森川智之/塩沢兼人プライベート・コレクション

フリートーク

(2000/9/3〜2000/12/31)

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2000/12/31
こんな、年末ギリギリまで更新してるなんて、我ながら…(笑)。 まあ、でも、たまたまカレンダーの都合、というわけだけれど。その代わり、年明けは、 成人式の辺り…じゃなかった、来年は成人式はいつもより1週間も早いんだ、 1月中旬頃まで、お休みさせてもらうし。
そんなこんなで、20世紀最後の日。元気に21世紀にもお会いしましょう。よい新世紀を。 そして、翌日以降にご覧になった方には、今年もよろしくお願いします。

2000/12/24
楽しくてあたたかい想い出と幸せが、あなたの心にいっぱいにあふれますように。 クリスマスはもちろん、いつでも、ね。

2000/12/17
夏、プロバイダを変える作業をする少し前のこと。
NSI(アメリカでドメイン管理をしている会社のひとつ)が、 複数年の継続手続きをした人にはTシャツをプレゼント、のキャンペーンを張っていた。 鈴の更新は11月なので、そのお知らせは来なかったのだが、 鈴よりちょっと先にドメインを取得した友人がちょうど更新時期で、教えてくれた。
毎年手続きすること自体が面倒なので、複数年の更新はとても有り難い。 見に行ってみると、更新時期に当たっていなくても、前もって手続きができる、という。 どうせなら、そのTシャツとやらをもらおう、というわけで、継続手続きをした。 本当に日本にも送ってくれるんだろうか?
キャンペーン期間終了後数週間で送る、ということだったが、 だいたい大きくははずれていない時期、11月半ば頃、Tシャツが届いた。 約束通り、自分のドメイン名がプリントされている。 ただ、胸にドメイン名、というのをイメージしていたのだが、 実際に胸にプリントされているのは、NSIのマーク(笑)。 ドメイン名は背中にプリントだった。
ま、でも、世界で唯一の自分のドメイン名入りTシャツなわけで、 けっこううれしかったり。ふふふ。

2000/12/10
どーでもいいハナシ特集。
その1。
会社の敷地内に猫が何匹か棲んでいる。ある朝通り道に、 ひっくり返って見事にお腹を見せたまま寝ころんでいるのに出くわした。 目が合ったら、手(というか前肢)を掻くように動かしたので、その場に座り込むと、 彼(彼女?)はむっくりと起き上がり、 ちょうど持っていたコンビニのお弁当の入った袋がいたく気になる様子。
ひとしきり遊んだ後、「じゃあね」と言って立ち上がり、少し行ってから振り向くと、 そいつがいない。そんなに急いで逃げるような状況でもなかったし、 何があったんだろうと思って、そのまま行こうとしたら、足に何かぶつかる。 猫だ(笑)。どんなに付いて来ても、お弁当はあげられないんだよ(爆笑)。 植え込みの端までが縄張りだったらしく、その先までは付いて来なかったけど。
その2。
ある日、インタフォンが鳴り、「宅急便です」。 クロネコから何か来る予定があったかな(佐川急便は心当たりがあった)、 と思いつつ玄関に出てみると、なんと、飛脚だった。 あ、いや、まさか、赤いパンツで箱を背負った人が立っていたわけではないよ。
しかし、これにはかなりびっくりした。 ポラロイドやらエレクトーンやらで慣れてはいるが、まさか配達員が言うとは。

2000/12/3
会社の近くに家電安売り店がオープンした。国道沿いだが、電車の駅から遠く、 お世辞にもいい立地とは言えない。車で来る客を当て込んでのことだろう。
オープン2日目(初日は祭日だった)、近くに食事に出たついでに、覗いてみた。 せっかくだから、と、一緒に行った友人が、消耗品のビデオテープなどを買い、 開店記念の福引きに挑戦した。開店記念の大サービス、1日1000名様限り、だったので、 比較的いい賞品が高確率で出ていたことは否定できないが、 なんと、その友人は、「テレビ」を当ててしまったのである(驚)。 14インチの小さなテレビだが、その場で「はい」と渡されるには、 ちょっと大きくて重い。といっても、配送などしてくれるわけはない。 しかたなく、両手で箱をかかえ、会社に戻った。
鈴の会社は、仕事の必要でテレビ受像器を買ったりすることがあるような会社である。 一度会社に持って入ってしまうと、そうそう簡単には持ち出せない。 社有財産の横領疑惑(爆)を受けてしまうのである。 会社で買うのに好きこのんでフナイ製などは買わないが、そんなことは言っても無駄。 で、どうするかというと、「持ち込み証」というのを書くのである。 自分で持ち込んだことが証明できれば持って出てもいい、というわけだ。 なので、テレビの箱を抱えたまま、警務室窓口に直行。 「そこの福引きで当たっちゃいました」と言ったら、警務のおじさんも驚いていた。 ということは、そんなヤツはやっぱり珍しいんだろうなあ。 店内では、いっぱい顔見知りを見かけたのに。
話に聞けば、その友人は、ヘンにくじ運が強いらしく、 ついこないだもマッサージチェアを当てたそうだ。でもいまひとつツメが甘くて、 特賞の旅行ではなかったらしい。今回も、1等はビデオデッキだった。 「こんなところで中途半端に運を使ってどうする」と言いながら、 毎回必ず買っている宝くじでは、まともに当たったことはないらしい…。
しかしあの友人はあの日、片道1時間半の通勤の旅に、 あのテレビの箱を同伴したんだよなあ。(笑)

2000/11/26
歌のレビューが終わってしまった…。ちょっと淋しいかも。

2000/11/19
「RHAPSODY」というプレイステーションゲームがあります。 といっても、鈴は北米版プレイステーションを持っていないので、できないのだけれど。 そう、「マール王国の人形姫」という、 かわいらしいミュージカルが印象的なゲームがあるのですが、 それの北米版なのであります。
この「RHAPSODY」にはサウンドトラックアルバムがあって、 このゲームで使われている曲や歌を聴くことができます。 もちろん歌詞は英語で、歌っているのは向こうの方。 コルネットとフェルディナンド王子とのデュエット「二人だけの世界」も、 「Our World」というタイトルで収録されています。 コレクションリストにあるので、興味があったら探してみてね。 但し、普通のCD屋さんでは売っていないと思います。入手したいと思ったら、 制作会社の日本一ソフトウエアのページに行ってみてください。
さてさて、この「Our World」ですが、聴きながらついつい、 一緒に口ずさんでいる自分に気が付きました。しかも、歌詞は日本語。 耳から入って来るのは英語の歌詞なのに。 特に覚えようと思ったことはなかったはずなのに、ほとんど完璧に歌詞を覚えている。 コーラスの部分まで。イントロが流れ始めたときにいきなりマイクを渡されても、 きっと最後まで歌いきるに違いない。(笑)
だいたい歌詞が歌詞、というかシチュエーションがシチュエーションなので、 「マール」好きのふたりの結婚式や二次会で、新郎新婦が歌ったりすると、 盛り上がるだろうなあ、と思うんだけど、惜しいことにこの曲、 オフヴォーカルバージョンがないんですよ。本当に残念。 CD、作りませんか? 日本一ソフトウエアさん。マイナスワンもあったりすると、 ファンとしてはとーってもいい気分になれるかなー、なんてことも思ったりして。

2000/11/12
帰り道。ホケホケと歩いていて、ちょっと大きめの交差点に差しかかった。 信号待ちをしていたら、自転車に乗った男の子がふたり、これまた信号待ちをしている。 高校生かなあ? 中学生ではないと思うんだけれど。
片方の子が、やわらかそうな綺麗な髪形をしていて、なかなかカワイイ子である。 といっても、別に芸能界に目をつけられそう、というほどではないし、 特に茶髪などの派手な格好をしているわけではなく、素朴なファッションだが、 決して垢抜けていないというわけではない。まあ、いわゆる、フツーの子ではある。
別に会話に聞き耳を立てていたわけではないが、すぐ近くで話しているので、 断片が耳に入る。主に話しているのは、もうひとりの子のようだ。
『発言力は標準。』 …… 「発言力」? なんか昨日、ヘビメタな先生から説明してもらったような気がするぞ。
『それで、魅力を上げてさ。』 …… 「魅力」? 「魅力」って、あのふりふりエプロンの「魅力」?
と、ついつい耳ダンボ。信号が変わって、自転車で走り抜けて行ってしまったので、 その後は切れ切れにしか聞き取れなかったが、『1周目はそれで…』『速水が…』。
やっぱり。と、「昨日」はゲーム内時間で3日目、 「若宮のビキニパンツ」が気になって気になってしかたない(爆)パイロット候補生に、 それじゃいかん、とリセットしたまま(つまり2日目終了時にセーブしたまま)の鈴は、 なんとなーくうれしい気分で、信号を渡り終えたのであった。
…別に向こうは仲間とは思ってくれないだろうけどさ。

2000/11/5
左利きの有名人の情報を集めているページ (デッドリンクのチェックをしていないので、ここから直接リンクはしないけれど、 Yahoo!で「左利きの有名人」で検索すれば一発で見つかる)のオーナーから、 メールをいただいた。
森川智之が左利き、というのは、ファンの間では周知のことだが、 日頃ステージの上での姿などを見ていると当たり前でも、 知らない人に「ほらね」と示すのは、テレビなどに出る人ではないだけに、 なかなか難しい。ペン書きはともかく、プライベートな姿である食事 (箸やスプーンなどを左手で使っている)のときの「証拠写真」、 というのは、意外に雑誌などには掲載されないものなのである。 森川さんの場合、たまたま、雑誌の企画での取材写真があったけれど。
ところで、この「左利き」のページが面白い。上記、左利きの有名人のリストの他、 左利きグッズの情報や、右利きだと気が付かないようないろいろなことがまとめてある。 こんなところが左利きの人には不便なんだ、などと思いながら見ると、 右利きの人が見ても面白い。世の中を見る目が変わるかも?
「左利きの有名人」のリストでは、意外な人が左利きだったことを発見したり、 さらには「左利きのキャラクター」のリストまであって、ものすごく楽しい。 リンクが左利きなのは知っていたけど、 そうか、フライヤも左利きだったんだ〜。(うふふ)

2000/10/29
やっと処理されたようだ、これがデータベースに反映されて、 WHOISで見られるようになるにはどれぐらいかかるんだろう、と、 「待ち」の体勢に入ったら、続けざまに、次にした申請(返事がなかったので、 何回も申請し直した)が、「あなたの申請はauthorizeされたので、 このメールに返信すれば、処理される」という回答となって戻って来た。 authorizeできなかったから、FAXで身分証明書を送らせたのではなかったのか? どっちもメールを送った環境は同じだったぞ? 国際電話で送ったFAXは何だったのだ?
しかも、その後続々と、やり直した申請が、ちゃんとauthorizeされて来る。 郵便番号が7桁になったのを直してなかったなあ、と思って、ついでに直したもの、 面倒だから直さずに申請したもの、いろいろ取り混ぜて(笑)。 Name ServerとTechinical Contactは正しく変更されたようなので、 これ以上ややこしいことをやって、また古い情報に戻されては、と注意しながら、 登録者と管理者の住所変更を申請する。 試行錯誤を繰り返していたときには、その区別がはっきりわかっていなくて、 申請方法も別だということに気が付かなかったので、 いいかげんな変更になってしまっていた。 身分証明書は「住所が同一であることを証明できるもの」であったはずなのに、 住所変更のauthorizeもさくさくと問題なく通り、いずれも変更完了。 二度と「FAXを送れ」などとは言われない。
いったい、あれだけ苦しんだあの2週間は、何だったのだろう? (脱力) NSIが夏休みでも取っていたのだろうか。
実は、さらに話をややこしくすることもあったりして、 再度Name Serverの変更を申請しなければならなくなったのだが、 さっさと問題なく受理され、とりあえず移行は終了。 旧サーバにアクセスに来ることも、ほぼなくなったようだし、 あとは、旧プロバイダを解約するだけ。なのだが、この「解約」でも、 まだ一悶着ありそうな予感。また英語で喧嘩するの、嫌だなあ。(爆)

2000/10/22
とりあえず旧プロバイダも、不満はありつつも動いてはいるようなので、少しの間、 移行については忘れることにし、仕事の忙しさにかまけて、さらに約1週間。 なんと、急に、最初に申請したメールに、返事が来たのである。 その返事というのは、「あなたの申請はauthorizeできないので、 Letterheadに会社名の入った用紙でFAXを送れ。 個人など、そういう用紙がないときは、身分証明書のコピーを付けるように」。 最初に登録してからメールアドレスも変更してないし、なんでかなあ、と思ったけど、 ドメインの乗っ取りとか、不穏なこともあるという噂を聞くので、 その対策でName Serverの変更はMail Fromのauthorizeはできないようにしたのかな、 と考える。ま、やってさえくれればそれでいいのだが、そこではたと困ったのが、 もちろんLetterhead入りの用紙などないので、「身分証明書は、Driving Licenceなど、 住所が登録されているものと同一であることを証明できるもの」。 確かに、運転免許証は持っている。持っているが、その住所は、 登録されている住所とは似ても似つかない。「漢字」で書かれているのである。 普通のアメリカ人が、そんな住所を見て、同じ住所だと認識できるわけはない。
いろいろ考えてみたのだが、英語表記で住所を書いてある身分証明書は、 持っていないのだ。パスポートもずいぶん前に切らしたままだし。 だいたい、パスポートって、住所書いてあったか? ふと思い当たったのが、現在このドメイン名を使っている、使用料のINVOICE。 1年足らず前に、NSI自体から、登録住所宛に郵送で送られて来たものだ。 これを持っている、ということは、本人だということを証明できるな、ということで、 「英語で住所を書いたものが他にないから、これでいいよね」とコメントを付けて、 FAXを送る。昔はビジネスアワーしかFAXも受け付けなかったものだけれど、 最近は24時間受け付けている模様。
今度はいったいどれぐらい待たされるのだろう、と、覚悟していたら、なんと、 翌日に「処理した」というメールが来た。びっくり。 ちゃんと身分証明書の役割も果たしたらしい。
ごめんね、あともう1回だけ付き合ってね。次回で終わるから。(爆笑)

2000/10/15
新しいプロバイダとの契約は簡単に済んだ。 今までのやり方とほぼ同じ方法で扱えるので、データのコピーも何も問題なくできた。 OS等が違うぶん、微妙に違う設定も、とりあえず使えるように合わせた。 で、とうとう、InterNICの設定変更である。
4年近く前、ドメイン名を取得したときには、申請窓口はひとつしかなかった。 申請も多少面倒だったようだが、プロバイダに任せてしまったので、簡単に済んだ。 それ以来、何の変更もなく来たが、その間にずいぶん世の中は進んでいたようだ(笑)。 いつの間にやらNetwork Solutions Inc.という「会社」が、 鈴が(プロバイダに依頼して)InterNICに登録したデータベースの管理をしているらしい。 今申し込めば、別の会社も選べるようだが、当時は選択肢はなかったのだ(爆)。 さらに、基本的にメールベースで「自動で」すべてを行なうようになったらしい。 以前は、「お願いします」というメールを(もちろん英語で)書いて、 人間に処理してもらっていたのに。
とにかく、新規に契約したプロバイダのサポートに教えてもらいつつ、 Webを参考にして、申請をしてみた。ところがっ!! 待てど暮らせど、 「自動処理により」「4時間以内に」来るはずの確認メールが来ないのだ。 何がいけないのかわからず、何度も設定を見直したり、 あちこちのサーバからメールを出してみたり、 果ては自分の英語の理解力まで疑ってかかって、翻訳の専門家に相談したりもした。 プロバイダのサポートは関係ないので、NSIのサポートに問い合わせるも、 返事が返って来るのが3日後、しかも要領を得ない。 さらに英語で問い合わせるのも嫌になり、一時休戦、と、 疲れた頭を休ませることに決めたのが、最初に申請してみてから約1週間後、 9日あった夏休みが明けた日であった。
もっと長くなりそうなので、さらに来週に続く。(爆)

2000/10/8
かねてから不満のあったホスティングサービスのプロバイダを変更する決心をした。 ちょうど家にいる時間の長い夏休みにやってしまおう、と、夏休みに入る少し前に、 新しいプロバイダと契約した。
日本語で問い合わせやら苦情やらが送れる日本のプロバイダ、 というのもとても魅力なのだが、いまいち、 自分の使い方にぴったり合ったサービスをしてくれるところが見つからない。 単にサービス項目だけで満足しても、サポートの反応や、安定性などは、 表からだけではわからない。結局、口コミなどの評判に頼ることになる。 過不足ないサービスと価格、すでにユーザになった人の評判がそこそこいいところ、 ということで、結局またアメリカの会社になってしまった。でも、契約は簡単。 ページから必要事項を記入して申し込むだけ。英語だろうが、怖く(!!)はない。
問題は、「移行」である。 新規の取得に関しては、簡単に手続きできるようになっているようだし、 お金を払って代行してもらうサービスもあるのだが、ドメイン名はすでに取得済み、 ということになると、移行は「自分で」行なわなければならない。 新しく契約したプロバイダがそういう体制、ということなだけで、 もちろん、頼めば代行してくれるプロバイダもある。 けど、アメリカの会社はだいたい自分で、みたい。 コストパフォーマンスとの兼ね合いなんだろうな。 お金を取って商売にできるほど難しいことでもない、ということなんだろう。
実際にやってみてわかったのだが、ちゃんと仕組みを理解していれば、全然難しくない。 問題なのは、理解するためにはたくさん英語を読まないといけないこと、 自分の思ったとおりに進まなかったときに、何が原因かを把握するのに、 さらにたくさん英語を読んで、書いて、イライラしながら返事を待って、 ということを繰り返さないといけないこと。 思ったとおりに進めば何の問題もないのだが。
長くなったので、来週に続く。(笑)

2000/10/1
もう1か月半も前になってしまった。 「月の夜にアイまSHOW! vol.2 アルトの声の少女」。
vol.1のときには、関係者席のようなところに紛れ込んでしまって、 兼人さんと一緒に観劇させていただく、というハプニング(?)があったものだが (1999/7/11のフリートーク参照)、 今回はそんな特別なことはなく、2回ほど楽しませてもらった。
今回の「月の夜にアイまSHOW!」は、前回とは違って、出演者がいっぱい。 それはそれで、それぞれ個性があったし、役の幅もあるし、で、面白かったが、 前回、緒方恵美がひとりで4役を演じ分けたのを聴いていたときのような、 驚嘆するような感動は感じられなかったので、その点では残念だった、かな。 なんだかキョーレツに印象に残っているのが、 ドンキホーテの袋とわけの分からない買い物と、楽日の土門仁の、 これ以上ないと思われる最高のアドリブ(本人はいたってまじめな顔で言ったので、 余計に印象的だった)、ってのが、なんというか。 もっと台詞とかで感動すればいいものを。(笑)
実はこの少し後に、 赤川次郎の「影に恋して」(集英社文庫、ISBN4-08-747157-8)を読んで、 いろんなことを考えてしまった、その背景のひとつにもなったのだった…。 役者とか演技とかって、なんか、やっぱりすごいよなあ。

2000/9/24
仕事でよく、文章を読む自分の声を録音する。 ナレーションをする、とかいうわけではないから、別に演技をしなければいけない、 とか、抑揚をつけて、とか、わかりやすく、とかいうことは要求されない。 音そのものを誰かに聴かせるためでもなく、単なるデータなので、 ふだん読んでいるように、間違えずにはっきりと読めば、それでよいのである。
長いときには、6〜7時間かかる発声をすることがある。もちろん続けては無理なので、 数日に分けたりするが、あまりに飛び飛びだと、自分の声の調子や周囲の環境など、 さまざまな条件が変化してしまうため、集中してやることになる。 やってみるとわかるが、けっこう重労働である。
鈴は、この仕事が嫌いではない。他の人よりは手際がいいらしく、 初見で読んでもあまり間違えないこともあって、そんなに長い時間かからない、 ということもあるのだろうが、何にも増して、「気持ちいい」のである。 与えられた原稿を、別に気負うほどのことではなく、はっきり声を出して読むのは、 とても気持ちがいい。
ところがこないだ、録音機材とマイクの相性の問題か、 録音レベルを最小にしてもインジケーターが振り切ってしまう、という現象が起こった。 できるだけマイクを離しても、接話マイクなので、限度がある。 しかたないので、声の大きさをセーブし、できるだけ振り切らないように、 気を遣いながら読んだ。これが、ストレスがたまる。 声を張ってはいけない、というのは、全然気持ちよくない。 誰かさんの気持ちがわかるようだ。(笑)
しかも、このときの録音は、不自然なノイズが多すぎる、と言われてしまった。 鈴だってこういう仕事は初めてではないから、マイクの位置など、 基本的な注意事項は充分に知っているし、ちゃんと守っていたのに。 2時間足らずの仕事だったので、マイクを替えて、もう一度全部読み直した。 今度は「気持ちよく」読んで、ノイズ問題もクリア。
結局、中途半端に声を出すのは却ってやりにくい、 ということを実感した出来事であった。だから、声が大きいと必然的に、 「セーブする」のではなく「マイクから離れる」ほうになるんだろうなあ。 「そんなに全力で叫ばなくても」というときでも、精一杯叫んでしまうほうが、 自分も気持ちいいしやりやすいからなのであって、 決して「それしかできない」からじゃないんだよ。(爆)

2000/9/17
先月、8月も終わりのある日、 美容院のシャンプー台の椅子に座っていたときのことである。
通いつけの美容院は、自宅近くのマンションの1階に入っていて、 地域でフリーマーケットやらお祭りやらを行なう広場の近くにある。 その店のシャンプー台は、外に面した大きなガラス窓のすぐ内側にある。 シャンプーを終わり、美容師さんが髪の水分を取っているときに、 その手がふと止まった。なんだろう、と思って、すぐ横のガラス窓から外を見たら、 彼女の手が止まった理由であろうものを視界にとらえ、 思わず、「かわいそう」とつぶやいてしまった。
何を見たかというと、犬の着ぐるみである。 8月の終わり近いとはいえ、まだまだ残暑はかなり厳しい。それも昼過ぎ、暑い盛り。 そこに、全身の着ぐるみを着て、ご丁寧にもカブリモノもちゃんとかぶった犬が、 とぼとぼと歩道を歩いていたのである。 他に客はなく、空いた店内を掃除していたもうひとりの美容師さんも一緒に、 しばしその後ろ姿を見送ってしまった。 でも、「かわいい」とか「きゃー」とか言う以前に、 思わず「かわいそう」という言葉が口をついて出たのは、 そんなにおかしいことではない、と思っているのだけれど。(笑)
普通の住宅地だから、ふだんなら、そんなモノ(爆)が歩いているようなことはない。 折しも近くの広場では、夏祭りの真っ最中。たぶんその店舗(専門の屋台ではなく、 地域の団体や店が模擬店のようなものを出店する)のエキシビションなのだろう。 アルバイトなのか、地元の団体の役員なのか。いずれにしてもご苦労なことである。
そういえば、そのお祭りの出店の幟に、「EIEI」と書いてあり、いったい何だろう、 と思ったら、「ヨーヨー」(縦書き)を裏から見たものだったのだった…(爆)。

2000/9/10
おのれ、●○○.○○○。(怒)
事の真偽はどうでもいい。事実なら事実で受け入れるだけなのだから。 それよりも、あちこちから曖昧な情報に動揺して涙ながらに泣きつかれ、 それに冷静に返事をしないといけない、ということに、 ものすごく体力と気力を削がれる。
私だって、人間なんだ。感情のない機械じゃないんだ。 もしかしたら、叫びたいほどショックを受けているのかもしれないのに (本当にそうだったかどうかは内緒(笑))、それをおくびにも出さず、正論で、 無責任に話が広がらないように押さえないといけない(と、鈴は思っている)。 動揺する気持ちがわかるだけに、 不安をまったく取り除いてあげることのできない状態では、 できるだけ感情を殺して、理性で言葉を選ばないといけない。 そうすることにどれだけのパワーを要するか。
ちゃんと、正しいことだけを、確かな裏付けをつけて、責任をもって伝えてほしい。
なんてことを、あそこに言っても無駄、というのも知っている。 あそこはそういうところなのだから。 あそこから情報を得る人は、それを承知したうえでないといけないのだから。
だから、あそこで情報を見聞きした人は、情報源があそこであることと、 あそこがどういうところか、を、ちゃんと伝えてほしい。でないと、 不必要に傷つく人が出て来る。傷つく必要があるなら、それも大切かもしれない。 傷つくことで、それを乗り越えることで成長していく、という側面は、 確かにあるのだから。でも、必要もないことで傷つくのは、何のためにもならない。 みんなのマイナスにだけなって、誰もプラスになることはない。
情報過多の現在、真偽取り混ぜてさまざまな情報(「噂」とほぼ同義)が流れ飛ぶ。 それを取捨選択し、信じるか信じないかは本人の責任、とはいえ、 自分が受け取った情報を他に伝えるときには、 伝えた情報そのものに責任を持つぐらいの気構えを持ってほしい。 責任を持てないなら、他に伝えないでほしい。 傷つく人を増やさないためにも、ね。
でも、そういう「噂話」ほど無責任に広がるものもない、というのも、残念ながら事実。 本当のこと、本当に知りたいことは、なかなか伝わらないのに。

2000/9/3
昨年の暮れ、それまで使っていた腕時計を買い換えた。 使い勝手で普通の人とは違うこだわりがあるので、なかなか選択肢は多くないのだが、 それでも、また同じのはねー、と、探し回った。 結局はいつもと同じのにしてしまったが、ちょっと気に入ったものがあり、 気分を変えるときにはいいかも、と、そちらも購入した。
それがALBAの製品で、そのときに何気なく応募したプレゼントに、 どうも当たったらしい。今年2月に、その旨の通知があった。 賞品は何かというと、「そっくりさん人形」。 写真を送ると、そっくりの人形を作ってくれるサービスがあるが、 それを1体作ってもらえる権利、である。
「あなたの人形」と言われたが、自分の人形はいらないので、当然(!?)、 別の人の写真を送る(笑)。そして、時の記念日(6月10日)に到着。 最初見たときは、なんとなく違う、やっぱり似せて作るのは難しいんだ、 と思ったのだけれど、よくよく見ているうちに、全部がそっくりだ、 ということに気が付く。そういえば、こういう鼻だ、こういう口をしている、 目と眉毛も同じ。なーんだ、すごくそっくりじゃん。
さすがに洋服は既製のものなので、早速生地を買って来て、夏休みに、 特製の衣装を作ってあげた。黒のサテンに銀のキラキラ生地を重ねて、 レザーパンツを履かせ、ロッカーのできあがり。肩のない人形体型なので、 タンクトップを着せられなかったのが残念だけど(ノースリーブになってしまった)、 小さいしごまかしがきくので、派手派手ジャケットもそれらしく見える。
着ていた服から型紙を取るために脱がせたとき、 ちょっとドキドキしてしまったのは、やっぱりヘン? (笑)


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