森川智之/塩沢兼人プライベート・コレクション

フリートーク

(2002/5/12〜2002/8/25)

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2002/8/25
たまたま家に送られてきた葉書を見て、 「魔法の黄色い靴」というミュージカルを観に行った。主演のひとりが、 「RENT」の主役のひとりだったから、 その関係でこのダイレクトメールが来たんだろうと思っていたら、 友人に訊いたらそうでもないらしい(その人のところには来てなかった。 私よりたくさん「RENT」に行ったのに)。いったいどこから? まあ、いいや。
先行販売、というのを申し込んだところ、届いたチケットが最前列ど真ん中。 普通のライヴだとうれしさで卒倒しそうな席だが、芝居となると、ちょっと微妙。 お盆近くの平日だったからかな。後ろにはかなり空席もあったみたいだし。 まあでも、ピットとか出ていれば、ステージと客席の距離が充分あるだろうし、 と期待していたのだが、ピットは埋められていた…。 全体を観るには顔を動かさないといけなくて、ちょっと見づらかったけれど、 出演者ひとりひとりの表情の変化が間近に感じられたのも、 けっこうよかったかもしれない。
財津和夫の名前(最初は「監修」になっていた)に惹かれただけで、 あまり期待せずに行ったのだが、 内容はさておき(さておいてはいけないのかもしれないけれど)、 けっこう楽しめた。もちろん、ここがもうちょっとこうだったらね、 なんて言いたくなったことも多かったのだが。 なんだか落ち着いて男っぽくなったKOHJIROもうれしい驚きだったし、 次々と紡ぎ出されるなつかしいチューリップの歌たち(やっぱりほとんど知っていた)が、 女声で歌われるとこんなにイメージが変わるんだ、というのも新しい発見だった。
しかし、何がいちばん驚いたって、たぶん初めて見た、「ナマ」チューリップ。 けっこう聴いてはいたが、ライヴには行ったことがないはず。 再結成後が初になるなんて。財津さんはそこそこ見かけていたし、 姫野くんもどこかで写真を見たような気もしないでもないが。うーん、かなり驚いた。 ちなみに私はその昔、安部くんファンだったのだった…。

2002/8/18
仕事でWordやExcelなど、Microsoft Officeを使わされるのだが、使っている人は、 「アシスタント」というものがあることはご存じだろう。
今まではあまり何も考えていなかったので(さして邪魔でもなかったので、 消してもいなかった)、デフォルトのイルカにしていたのだが、 インストールし直した際に、ちょっとした会話から、他のアシスタントの話になり、 犬にしてみた。アシスタントを何にしたところで、教えてくれる内容は、 「使えねえ」と言いたくなるようなことばっかりなのは変わらないが、 ないよりマシ、といったところか。そこそこイルカもかわいくて気に入っていたので、 犬だとどうかなあ(デフォルメが合わないと気に入らないかも)、と思っていたら、 けっこうかわいいヤツである。ちょっとした知識を吠えて知らせてくれたりして、 仕事中だというのに、教えてくれた同僚に報告に行ってしまった(爆)。 ちなみにその同僚は、猫にしているそうである。
最近、そのアシスタントのアニメーションを見る機能があることに気が付いた。 アシスタントは、何かアクションをしたり、放っておいたりすると、 いろいろなアニメーションを見せてくれるのだが、 それをランダムに再生するようである。順繰りにやっていたら、 えらくかわいいアニメーション続出で、いったいこれは何をやれば見られるんだろう、 と、アシスタントに訊いてみたくなったくらいだ(笑)。 しかし、豆知識(?)を教えてくれるときに出て来る電球について知りたくて、 「電球」で質問しても知らない様子だったので、「頭なでなで」なんて質問したって、 わかるはずはないだろうなあ。

2002/8/11
夏休み中に、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」を観に行って来た。 もちろん、吹き替え版。
何も考えず、前売りも買ってあるんだし、混んでるのも億劫なので、平日に行かなきゃ、 と行ってみたら、窓口に書かれた「レディース・デー」の文字。 しかも、前売りよりかなり安いではないか。なんとなくふらふらと、 そのまま窓口に「1枚」と言ってしまい、手元にはまだ前売り券が。(爆)
同僚とかで観に行きたい人がいれば譲っても、とは思ったんだけど、 映画好きはあんな館では観ないだろうし(もっと大きい設備の整ったところで観る)。 もう一度観に行くか。今度は字幕? うーん。やっぱり吹き替えかな。
そうそう、パンフレットを買うとき、「吹き替えの情報は載っていますか? キャストとか制作スタッフとか」と訊いたら、「載ってません」と答えたおにいさん。 吹き替え上映館の担当なら、ちゃんと調べておくように。 1ページだけだけど、載ってましたよ。

2002/7/28
職場の近くにファストフード店があり、週に1回ぐらい、昼食を食べに行く。 このあいだ行ったら、ちょうど終業式の日だったらしく、高校生の集団にぶつかった。 近くに学校がけっこうあるのか、試験のときなども、 制服姿であふれ返っていたりするので、珍しい話ではない。
しかし、終業式はそうそう頻繁にはない。年に3回だ。 そんな日にぶつかり、そしてとてつもなく懐かしいものを見てしまった。 「通知表」(笑)。もう何年見てないだろう(爆)。 1学期なので、まだ角も折れていない真新しい通知表を、 こっそりと見せ合っている高校生の姿に、そこにいた全員(年齢はあまり違わない)で、 思わず深いため息をついてしまった。あくまでも「姿に」であって、中身のことは、 あまり思い出さなかった。あはは。選択する科目の選別などで、 ある程度成績をコントロールできた、大学の記憶で上書きされてしまっているのは、 精神的な自己保身本能だろうか!?
現在進行形の人にとっては、うっとうしいだけのものでも、後から思い出すと、 すばらしく綺麗な色に縁取られた、ノスタルジックな甘い思い出になってしまうのだな。 なんてことは想像もできないだろうが、 現在進行形の方は、存分に一喜一憂してください。(笑)

2002/7/21
やってないんですか、とか訊かれそうだから、書いておこう(笑)。 やってます。「ときめきメモリアルGirl's Side」。
話題になっているのは知っていたし、きっといつかはやるんだろうな、 とは思っていたけれど、本来の「恋愛シミュレーションゲーム」としての興味よりも、 別のことが目的なんだろう、と考えていた。別のこと、というのは、「EVS2」。 音声合成技術にとても興味があるので、放ってはおけない。 かといって苦手な女性声優の声を聴くのもやっぱり苦手なので、渡りに船。 とか思っていたら、オープニング映像のバラの花束を無造作にかついだ少年を、 ぼーっと眺めてる自分がいた(笑)。うーん、ちょっとヤバいかも。
このところ、根気の必要なゲームは全滅で、 いろいろと考えて進めないといけないものはたいがい挫折しているんだけど、 これぐらいは大丈夫かな、っていう感じ。やり始めるとやめられなくなるので、 時間のあるときしかやらないから、まだまだ全然だが、とりあえずは楽しんではいる。 のんびりといろいろ楽しめそうではあるので、コツさえわかれば、 そのうちエンディングとスチルぐらいはコンプリートするかな。 会話のコンプリートは…できる人はいるんだろうか。

2002/7/14
子どもの頃、フランスのイラストレーター・ペイネの描いた恋人たちの「彼」に、 一目惚れした。テレビをあまり観ない子だったし(親に制限されていた)、 漫画も読まなかったので、いわゆる二次元キャラに興味を持つことは、 アトムの絵が描けるぐらいの興味しかなかったのだが、 第一勧業銀行のマッチなどをもらって来てもらい、 大切にしまっておいたことを覚えている。 あの頃の思い入れを思い出すと、やはり彼が二次元キャラでの初恋の人なのだろう。
親に頼んで、「ペイネ 愛の世界旅行」も、観に連れて行ってもらった。 両親と一緒に行ったぐらいだから、 「漫画を観る」ぐらいの感覚しかない子どもだった頃だ。 帰り道、両親が、日本の描写について、着物の袖のことを挙げ、 やはり日本についての知識はあんなものなんだろうね、と言っていたのを覚えている。 袂ではなく、筒袖だったので、あれは中国の衣装だ、ということだった(そのときに、 「外国の人の多くが、 日本ではサムライやゲイシャが街中を闊歩していると思っている」ということを、 初めて教えられた。驚いた)。純粋で潔癖だった少女(笑)は、ラストシーンで、 たぶんきちんと意味を理解はしていなかったと思うのだが、 裏切られたような、ものすごいショックを受けたことも、はっきりと覚えている。 数日、観に行かなければよかった、と、へこんでいたものだ。
今、見直してみると、当時は全然わからなかった、とてもメッセージ性の高い作品だ、 ということがわかる。高度成長時代の日本が、海外からどのように見られていたのか、 など、とても興味深い。この映画を観た後、もう少し成長した少女は、 「平和」だの「反戦」だのに興味を持つようになるのだが、 その頃には初恋の彼のことも忘れてしまい、というか、 映画の中身などほとんど覚えてなくて、結びつけて考えたことなどなかった。 今、DVDというメディアで目の前に復活し、初恋の懐かしさ先行で観てみたのに、 さらにそれに大きな思い出と懐かしさが重なっていることを発見し、 若かりし頃(?)の情熱を、思い知らされたような感じだ。 たぶん、何回見直しても、新しい発見をするだろう。
そんなことを思っていながら、それでもやっぱり、「彼」に目が行ってしまい、 子どもの頃も漠然と感じていた「彼女」への嫉妬が、 またもや心のどこかに歴然と存在していることに、 「三つ子の魂百まで」を実感したのであった。 (そして声のせいか、今は、井上喜久子にまで(笑))

2002/7/7
急に思い立って、スタイルシートを使ってみることにした。
ページのレイアウトをアレンジするためのスタイルシートは、 Netscape Navigator 4.X以前では正確に解釈できないため、 表示できなくなることも少なくなく、かといってOFFにするとめちゃくちゃで、 それぞれのコンテンツの関係すらわからなくなる、ということも、ままある。 なので、自分のページではあまり使いたくなかったのだが、 もともと文字の多いページなのに、何も調整しないと行間が詰みすぎて読みにくい、 というのは感じていたので、行間を広げるだけなら問題なかろう、 と思ったのである。
ところが、そう簡単にはいかなかった。条件は、
・スタイルシートを使わなくても(解釈できなくても)何も問題なく読める。
・一般的なブラウザでは問題なく読める。
・何も考えないで使う人には、少し読みやすい。
ということだけだったのだが。単に「line-height」で行間を指定しただけなのに、 それの解釈が、ブラウザによって、なんであんなに違うのだろう。
ちょうどNetscapeを7.0PR1に入れ替えて、 スタイルシートがちゃんと解釈できる環境になったのが、 そんなことを考えたきっかけなのである。いくつかのページで試してみて、 コツがわかったのでえいやっと全部のページにヘッダを追加し、 自分のブラウザで確認して、これでよし、と思ったまではよかったのだが、 何を思わずNetscape Navigator 4.79で見てみて、愕然とした。よ、読めない…。
それからがたいへんである。読めないのは、Netscape Navigator 4.79では、 行間を指定すると、FONTで文字を拡大してあっても、大きな画像が埋め込んであっても、 どんな場合でも「強制的に」行間を一定にしてしまうから、のようである。 なので、1行の高さより大きい画像があると、 文字と重なってしまうし(画像と画像も重なる)、文字サイズを大きくしていると、 これまたやっぱり下の行と重なってしまう。 まあ、スタイルシートをOFFにしてもらえば何も問題ないのだが、 それでもあまりにも悲惨な状態は避けたい、というわけで、しかたなく、 800ほどあるページをひとつひとつ確認して、行間を部分的に指定するなど、 調整を始めたのであった。終わらないかと思ったよ。 いつの間にかあんなにファイル数が多くなっていたたなんて、気がつかなかった…。
いつもはInternet Explorerに文句たらたらだが、今回ばかりは、 愛用のNetscape Navigatorのせいなので、怒りの持って行きどころがない(笑)。 そんなこんなで、自分のNetscapeは7.0になってしまったので(しかも、 メインマシンには4.79も入っていない)、目が行き届かなくて、 読めないページがあるかもしれません。ごめんなさい。 そんなときには、スタイルシートを切ってみてください。 そして、そのページを教えてくださると助かります。よろしく〜。

2002/6/30
CGIに初挑戦した。といっても、このサイトにはまだありません。悪しからず。
今までトライしなかったのは、必要性を感じなかったから。 というか、本当に欲しい機能は、自分で作らなければいけない特殊なものなので、 手軽にヒョイヒョイ、というわけにはいかず、そのうち時間のあるときに、 と思っているうちに延び延びになっていた、というのが本音。 個人レベルのサイトだと、掲示板などは、 レンタルのほうが機能も対応もサポートもよかったりするので、ついつい。 「いつでもできる」と思っているといつになってもできない、 というのを地で行っているようなものである。
今回は、CGIというものの動きの確認と、 どの程度設定が面倒かということが知りたかった、のが動機。友人に訊かれ、 たくさん使われているフリースクリプトを設定するだけなら難しくないはず、 と答えていたのだが、話が具体的になってくるにつれ、 自分でやったこともないのに偉そうにアドバイスもできなくなった、わけだ。 手始めにカウンタと掲示板かな、という感じで挑戦してみた。
やってみたら面白い。フリースクリプトをダウンロードしてきて、 気に入らないところを書き替えたり機能追加したり、なんてことをやってみたわけだが、 仕組みがわかってくると、自分で作りたくなる。 GUIのプログラム設計と同じことなので、セキュリティやらエラー処理やら考えると、 細々した処理が必要になるのだが、そこがまた楽しい。(←プログラマーの性か?)
設計と、プログラミングと、デバッグのための、まとまった時間が欲しいよぉ。 夢は、各データベースの条件付き検索システム。次はMySQLでも勉強するか。

2002/6/23
ショックだ。ちょっとショックだ。いや、かなりのショックかもしれない。 なんでショックなのかわからないけど、驚いたのは自分でもわかるんだけど、 そのうえ以前、何かのアンケートで、是非聴きたい、 と名前を書いたことさえあるんだけど。(爆)
やっぱり指輪の威力、ということなのだろうか(といっても、 シャザーンは出て来ない…などと言ってわかる人は、果たしているのか?)。 喜んでしかるべきはずなんだけど。ふ…複雑だ。
そんなこんなで、満天フリークで、かつ、BLに耐性のある方は、 2002/7/24発売予定の「Lovin' You」は要チェックかも。

2002/6/16
吹き替え版の上映の前には、予告も吹き替え版を流す、とか、 そういう粋なことはあるんだろうか。
「少林サッカー」の吹き替え版を観に行ったときに流れた 「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」の予告も、吹き替え版だった。 そういえば、この予告も、このときの収穫のひとつ。 けっこうオビ=ワンの台詞が多かったこともあり、 ついつい前売り券を購入してしまったほど。 もしかしたら「少林サッカー」の本編よりも台詞が多かったのでは、と思うぐらい。 あのペースでしゃべってくれたら、こんなに幸せなことはないんだけどなあ。 一応、一緒にもらったチラシによれば、キャストの筆頭なはずだし。 さすがにあれぐらいの作品なら、大きいほうの館でやってくれるだろう。 あとは「吹き替え版を」大きい館で上映してくれるか、ということだけが問題だ。 やってくれるとしても、「朝8時からの初回だけ」とかではありませんように。(爆)
字幕しか公開されない作品が、字幕予告なのはしかたがないが、 ディズニーの「ピーターパン2」の予告も流れたのに、こっちは吹き替えではなかった。 ちゃんと吹き替え版も同時公開、だったのに。 吹き替え版作成が間に合わなかったのかな。しかし、予告は1種類だけ、 オリジナル役者の声(当然字幕もしくは字幕すらなし)と思っていたので、 昨今の吹き替え重視傾向で、子ども向けや吹き替え版のときだけかもしれないけど、 そうやってちゃんと吹き替え版予告を作って、流してくれるのはうれしいことだ。

2002/6/9
というわけで、観に行って来ました、「少林サッカー」。 パンフレットにちゃんと森川智之の名前がある、と教えてもらって、 パンフレットだけでも買おうかと近くの上映館を探したら、 ちょうどの時間に吹き替え版を上映していることが判明。
近場の上映館はシネコンタイプで、作品の注目度などによって、館の大きさが変わる。 小さな館だと、大きめのテレビと大して変わらない感じがするぐらいだったので、 どうせ観に行くなら大画面で、と、劇場で観たい作品は遠出するつもりだった。 が、この作品は、観てもビデオになってからかな、と思っていたのもあって、 ちょうどいい機会だから、画面が小さいのを覚悟で観てみることにした。 公開2週目で、この時期注目のサッカーものだし、人気作品だったのか、 2番目に大きい館で上映していた(ちなみにいちばん大きい館は「スパイダーマン」)。 思ったよりしっかりした大きい画面で、椅子も座りやすい。 いつもマイナーな作品ばかり観ていたので、知らなかったよ。
作品のほうは、お好みで。私は身体が傷付く場面が苦手なので、 観られないところもけっこうあったけれど、総じて面白かった。 森川智之の本役での出番は、ほんの一瞬。 冒頭で油断していたり、遅れて入場したりしたら聞き逃すので要注意。 でも、他の役での森川探しがとても楽しい。 もしかして、あの役も森川さんだったのでは? ビデオになったら、ゆっくり聴き直して確認してみたいぐらい。

2002/6/2
ようやく全部リストアップできた。 7種類×11人。「あとひとつ」になってから、1か月以上かかった気がする。 それまでには1か月かからなかったと思うのに。 ちなみに、最後のひとつは、「ジルの頭巾」。 しかし、こんなのを集めて、いったいどうするっていうんだろう(我ながら)。
根がコレクターなのか、シールやポイントを集めたり貯めたりするのは大好き。 集めてもどうしようもないと思っていても、ついつい集めてしまったりする。 「集まっていくこと」が楽しいらしい(自己分析)。 期限までに絶対にいっぱいにならないことが分かり切っているカードでも捨てられず、 期限切れまでは財布の中に入っているのが常。ときどき整理しないと、 財布が重くてたまらない。ヒツジ(動物占い)の本領発揮、ということか。(爆)
トレーディングカード趣味がないことを、感謝しなければいけないんだろうな。(笑)

2002/5/26
先日、京都に行った(何故行ったかはバレバレ(笑))。 とあるレストランに入り、注文したとき。
鈴「私は○○。」友「じゃあ、私は××ね。」
店「はい。ご注文は○○と××でよろし『かった』ですか。」
過去形? まあ、よろしくなかったわけではないし、間違っているわけでもないので、 「はい」と答えるわけだが、友人と顔を見合わせた。 その後、とある、これまた京都の店に電話した。
鈴「ちょっとお伺いしたいことがあるんですが。」
店「どのようなご用件『だった』でしょうか。」
まだ何も言ってないんですけど。やっぱり違和感がある。
実は、2年前に京都に行ったときも、今回と同じ友人と一緒で、 そのときにも入る店入る店でことごとく過去形で応対され、 友人ともども、びっくりしたものだ。 そもそも過去助動詞「た」に断定助動詞「です」はつながらない、などと、 細かいことを言うつもりはない。ひっかかるのはそこではないから。 あ、でも、いわゆる「国文法的に」正しい用法だったら、 もしかしたらこんなには違和感を感じなかったかもしれないけれど。 (正しくは、「よろしゅうございましたか」「ご用件でしたか」)
その後にも、東京で何度か、この過去形の応対に遭遇したことがあるのだが、 そのときには、ああこの人はきっと京都の人なんだ、と思うことにしていた。 こちらではめったに出会うことのない応対だし、 他の地方(例えば大阪とか)だとどうだったか、 とかは全然記憶にないのだが(記憶にないということは遭遇していないということか?)、 これは、京都の方言(というか特有の表現)か、風習の何かなんだろうか? それとも、地域とは関係ない、若者に浸透しつつある言い回しなのだろうか?
まあ、コンビニなどで高確率で遭遇する「○○円『から』お預かりします」よりは、 意味的に考えるとずっとマシだけれど、でもやっぱりひっかかる…。 単に慣れだけの問題…なのかな…。

2002/5/19
ずいぶん前になるのだが、 チケットぴあに、さるミュージカルのチケットを買いに行った。 発売されてからずいぶん時間が経っていることは知っていたし、 人気のミュージカルだったので、 まだ残ってるんだ、それなら、というぐらいの気分であった。
適当な時間に窓口に行き、とりあえずいちばん残っていそうな平日の日程を訊いてみた。 微妙に、納得できないでもないがそれなら他の日にもまだもっといい席があるのでは、 といった程度の席だったので、その前日や翌日も調べてもらった。 期間の長い公演だったので、正直、期間中いかようでも都合が付けられる身としては、 これ、といった決め手に欠けるため、 結果的にあちこち調べてもらうことになってしまった。 「お手数をかけさせてしまってすみません」と謝ったら、 「いいですよ、ちょうど他にお客さんもいないし、 頑張っていい席を探しましょう」と言ってくれた。
窓口には、 人気公演の発売日に並ぶことがほとんどで(こういうときは売るほうも買うほうも戦場)、 なんとなく殺伐とした対応しか経験したことがなかったので、びっくりするとともに、 こういうところが、人間相手ですごく救われるというかうれしいことなんだなあ、と。 しかし、接客業はこれが基本だ、と主張するほど傲慢ではないつもりだが、 この程度でドキドキするぐらい感動するのもどうか、とは、自分でも思う。(笑)
そのうち、自分で機械相手に直接、ということが増えていくんだろう。 機械相手に自分ひとりが自分のために、なら、 いくらでも時間をかけるのは自由だし、気楽ではあるけど、ね。 こういうことにぶつかる機会も、それだけ減る、ということではあるんだ。

2002/5/12
三回忌を目前にして、 「雨に似ている」の再演を観に行った。 この時期にあの話だから、泣くなと言うほうが無理な話。 初演のときにお見かけしたご本人の姿などを思い出し、 目頭が熱くなるのを抑えられなかった。
「もう2年」なのか、「まだ2年」なのか…。


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