伊織が書いてくれたレヴューです。
はっきり言ってこのCDを聞く前、このCDも他の「アンジェリーク」の作品同様、
ボソボソとしゃべっていらっしゃって、
ほとんど塩沢さんのお声を拝聴できないだろうなぁ…、なんて考えていたのですが、
聴いてビックリ! ほとんどしゃべり通しで、
「これこれ! 私はこれを求めていたの〜〜〜」と、目がキラーン☆。(笑)
どうしても、
クラヴィスという役柄上あまりお声を聞けない「アンジェリーク」のCDの中では、
貴重な一枚で、十分に塩沢さんのお声を堪能できると思います。
というか、私はしました。(笑)
「アンジェリーク」のCDでは、是非是非オススメの一枚だと思います。
もともとこの話は、1999年1月に、「アンジェリークファイヤー・ドリームParadise」
というラジオ番組の中で放送されていたのもので、ストーリー自体は、
マルセル(結城比呂)とランディ(神奈延年)が主人公で話が進んで行くため、
塩沢さんが主人公というわけではないのですが、かなり重要な位置にいます。
今回は、快活で明るくて世話焼きなクラヴィス…。
いつもとはまったく違う感じで戸惑った方もいらっしゃるみたいですが、
私は、クラヴィスみたいなボソボソとした役は、
あれだけの演技をなさる塩沢さんにはちょっと物足りないなぁ、
なんて考えている人なので、このまま表情のあるクラヴィスをずーっと演じて欲しい、
と本気で思ってしまいました。
これを機に、「アンジェリーク」でも、
塩沢さんのお声をたくさん聴けるようになると良いのですが、どうでしょうね?
ちなみに私のお気に入りのシーンは、最後だったりします。
それまで快活で明るい性格だったのが、いきなり一転していつものクラヴィスに戻る、
というシーンなのですが、
一瞬にしてまったくの別の人格へと変わる塩沢さんの演技力には、
本当に凄いなぁ!、と思うと同時に、
改めて塩沢さんに惚れ惚れしてしまった私でした…。
(←どーしてもここに行きついてしまうのね……)
塩沢兼人プライベート・コレクションのコレクションリスト、
森川智之プライベート・コレクションのコレクションリストの両方にあります。