塩沢兼人プライベート・コレクション

アニメーションレヴュー(た行)

担当:マオ

(2001/3/18現在)


■「超獣機神ダンクーガ〜失われた者たちへの鎮魂歌〜」

「超獣機神ダンクーガ〜失われた者たちへの鎮魂歌〜」
たがみよしひさ原作の青年コミックのアニメ化。
最近はスーパーロボット対戦αでおなじみ(…って、 やってない人間が言っても説得力無いが)の、超獣機神ダンクーガ。 OVAとして発売されたこの作品は、打ち切りになったTVシリーズ38話の完結編で、 39話として発表されたらしい。 そのせいか、オープニング、エンディングはTVシリーズそのまま。 (いわゆる映像特典っぽい感じもしますが)
ムゲ帝王を倒すため、異空間へ飛び立った獣戦機隊のメンバーが、 これまでの戦いを振り返るという形で、TVシリーズの総集編が1時間近く流れます。 つまり、これ1本でこれまでの話が全部わかる、という。 38話、ビデオ8本、総時間数19時間を端折りたい人にはうってつけ! (じゃあ38話全部を懸命に見た私って!(いやいや))
塩沢さんは司馬亮役。結構若い頃の作品で若い青年の役なのに、思いっきり渋いです。 しかも本編では忍、沙羅に押され気味で出番少なし感だったけど、同等に出番多し、 うれしいです。もちろんあの中国拳法も炸裂です。(上半身裸はお約束よね)

声の出演
藤原忍: 矢尾一樹
結城沙羅: 山本百合子
式部雅人: 中原茂
司馬亮: 塩沢兼人
イゴール長官: 池田勝
葉月博士: 石丸博也
ローラ・サリバン: 藤原理恵
監督: 奥田誠治
企画: 旭通信社、葦プロダクション(90分)
ストーリー
突如、ムゲ・ゾルバドス帝国と名乗る宇宙人からの侵略を受けた地球軍は、 その戦力に対抗すべく、 4人の士官学校生による「獣戦機隊」という特殊部隊を結成した。 くせのあるメンバーにあてがわれたのは、 彼らの「怒り」の精神エネルギーによって獣の姿に変形し、 その闘争心を増幅させる特殊メカだった。
(うーん、大作すぎてうまく書けない。何じゃコリャと思われた方ごめんなさい)

■「TWD EXPRESS ローリング テイク オフ」

「TWD EXPRESS ローリング テイク オフ」
聖悠紀原作のOVA。(多分コミック。 パッケージに(学研「コミックノーラNORA」連載)とあるが、 原作を読んだことは無いので、こちらの詳細は不明)
聖悠紀といえば「超人ロック」大好きでした。でもこの作品は知らなかった。 やはり超能力系作品か? しかし、パッケージで判断すると、なんか違う。 でも塩沢さんはメインキャラのようだ。となるとお持ち帰りでしょう。そして再生…
コメディだー(笑) 「超人ロック」のイメージで見ると裏切られます。 画も全然違うぞ! 超能力系作品でもないし。 配送屋?タイガー(ケン)、ウルフ(デューク)、ドラゴン(イワン)でTWD? …なんか良くわからんです。
しかし塩沢さんの声の出番は多し! しかもデュークは無類の女好きで、女をいじめる奴は自分の敵と見なす熱血漢。 ハイドラと呼ばれる人工生命体「リナ」を助けても、リナが女性型なので、 優しく囁くんだこれが。 ま、ケンとイワンみたいな能力のかわりに、プレイボーイが特技のようだし。(笑)
ストーリー自体はパターン的には好み。 (働いても働いても報われないのに能天気でいられる奴等って笑えるから。) でも1作しかないとちょっとあっけない。 シリーズものとして出していてくれたのならいいのだが、見当たらない為詳細不明。 コミック探してみるか。

声の出演
ケン: 難波圭一
デューク: 塩沢兼人
イワン: 野島昭生
リナ: 荘真由美
監督: 湯山邦彦
脚本: 橋本以蔵
SCF松竹CBS/FOXビデオ(55分)
ストーリー
先端恐怖症で発作が起きると野獣化するケン、 無類の女好きで、女の敵は自分の敵と見なす熱血漢デューク、 普段は前髪で隠しているが、見つめた相手を言いなりにできる能力を持つイワン。 金なし仕事なしの宇宙の運び屋三人組が、 ハイドラと呼ばれる女性型人工生命体を助けたことにより、騒動に巻き込まれるが…

■「帝都物語」

「帝都物語」(1987年)
荒俣宏原作(小説)のOVA化で実写映画の公開後に作られた作品、 87年のSF大賞受賞作らしい。 でも実写版も原作も手をつけてないので詳しく知らなかったりして…(笑)
実写映画でも一斉を風靡した作品らしく、実に「大作」。複線と思われる、 謎めいたシーンも式神や腹中虫なんかもぞっとさせられる結構面白い作品でした。 加藤保憲役、嶋田久作氏は実写映画でも加藤保憲役を演じた方だそうで、 実写版しか見てない人でも違和感がないのかも。
アニメ版は全4作。各話とも本編終了後、陰陽師や平将門等についての説明や、 加藤保憲役、嶋田久作氏のインタビューが収録されています。
塩沢さんは、陰陽師、加藤保憲に付け狙われるヒロイン、 由佳理の兄の辰吉洋一郎役(実写版は石田純一氏だそうな)。 一応美形な方で出番は割りと多く、べらべらしゃべり倒してくれるし、 声の感じはすごく渋くて良いですが、一途に兄を慕い、 身の回りの世話を焼く妹に対し、脅えるような視線と冷たい態度は「異様」。 その謎は次第に解けますが、ある意味加藤より…鬼畜やん。

声の出演
加藤保憲: 嶋田久作
辰吉洋一郎: 塩沢兼人
辰吉由佳理: 藩恵子
平井保昌: 納谷悟朗
幸田露伴: 屋良有作
辰巳恵子: 麻上洋子
原作: 荒俣宏(角川文庫)
脚本: 遠藤明範
キャラクターデザイン: 魔砂雪
監督: 片山一良
シリーズ監督: りんたろう
制作: 東映ビデオ株式会社(1987年/全4話、各60分)
ストーリー(大作すぎて上手く書けない)
時は明治40年。帝都の守り神として封印されている平将門。 しかしその存在は「目覚めれば荒ぶる神となり、日本を滅ぼす」ともいわれる為、 帝都滅亡を図る魔人、加藤保憲は強い霊能力を持つ辰吉由佳理を使って、 将門の復活させようとしていた。それを、阻止すべく陰陽師達が立ち向かうが…

■「悪魔(デイモス)の花嫁〜蘭の組曲〜」

「悪魔(デイモス)の花嫁〜蘭の組曲〜」
池田悦子・あしべゆうほ原作の少女コミックのアニメ化
「悪魔(デイモス)の花嫁」ってすごい長編。 しかもデイモスは長髪冷酷美形ってくらいだから、ご存知の方は多いでしょう。 でも知らな〜いって人のために、簡単説明(ご存知の方には蛇足です)。
デイモスとヴィーナスは、兄妹でありながら互いに深く愛し合っていた。 それが神の怒りに触れ、デイモスは悪魔にされ、 ヴィーナスは深い海の底で生きながら腐っていく運命を背負わされた。 ヴィーナスが再びよみがえり花嫁となるためには、 ヴィーナスの魂を入れるための美しい女の亡骸が必要。 デイモスは人間界でヴィーナスに生き写しの美奈子を見つけるが、 美奈子はデイモスを拒否。 しかしデイモスは、さまざまな事件に巻き込まれる美奈子に付きまとい…以下略。
OVAの内容には触れていません。「さまざまな事件」の内の1つと考えてください。
はじめデイモス=塩沢さんじゃないの?と思っていたけど、違っていて正解! 大庭要=塩沢さん、出ずっぱりでしゃべりまくりです(笑)。
どんな役かはネタばれるのでいいませんが、陰のある美青年。そして優しい声…。 30分なので、あっという間にエンディングって感じはするけど、 見(聞き?)応えはあり。
しっかし、あしべゆうほさんの画ってアニメ向きじゃないですよね。 元が美麗すぎるのか、結構つぶれてます。でもかっこいい!

声の出演
デイモス: 野沢那智
伊布美奈子: 荘真由美
大庭瞳子: 武藤礼子
大庭要: 塩沢兼人
ヴィーナス: 藤田淑子
制作: 東映ビデオ株式会社(1993年12月)
カラー30分

■「TO-Y(トーイ)」

「TO-Y(トーイ)」(1987年、OVA)
1987年当時に流行った上条淳士の少年コミックのOVA化
バンド系の話が好きな私は、兄貴にすすめられ原作を手にして、 ハマってしまいました。
塩沢さんは主人公のトーイ役。 16歳という設定のわりには大人びたイメージ(元が少年漫画なので、 わりかし単調な画ですが)の美青年です。
ビデオ自体はCBSソニーと、小学館(コミックの出版社)の共同制作ということで、 アニメビデオというより、半分はミュージックビデオみたいです (パッケージにも「日本初の本格的な音楽アニメーション」と書いてある)。 本来ならギャグでつなぐようなシーンや演奏シーンがイメージビデオになっていて、 意外とかっこいいですが、その分、塩沢さんの声の出番が少ないような…。 もともとトーイって無口なほうだし。
原作はおちゃらけたところもあるのですが、今回に関してはかっこいいとこばかり。 トーイの寝顔と塩沢さんの寝ぼけ声はたまりません!(笑)

出演者
トーイ: 塩沢兼人
哀川陽司: 内田直哉
ヒデロー: 弥生みつき
モモ: 玄田哲章
ショージ: 関俊彦
か志子: 一柳みる
カイエ: 曽我部和恭
イサミ: 山田辰夫
ニヤ: NOKKO(レベッカ)
音楽監督: 松浦雅也(PSY・S)
ストーリー
そのまま書くとネタばらしになるので、原作のストーリーを簡単に書きます。 OVAはちょっと展開が違います。

トーイ ― 16歳、パンクバンドGASPのヴォーカリスト。 しかしGASPは暴力事件を起こし、出演禁止となっていた。
アイドル歌手で従妹の森が丘園子こと小石川日出朗と、 トーイのファンの不思議な少女ニヤとの奇妙な同居生活の中で、 歌う場所を探すトーイの前に、 人気アイドル哀川陽司の敏腕マネージャー加藤か志子が、 アイドルデビューの誘いをかけてきた。
そんな頃、GASPに日比谷野音でのコンサートの話が舞い込んできたが…

■「TOKYO VICE(トウキョウヴァイス)」

「TOKYO VICE(トウキョウヴァイス)」(1988年)
『山崎理、大貫健一らによる「南町奉行所」原作のOVA。』と、 大々的にパッケージに書かれたビデオを某ビデオ屋で発見(詳細は不明だが、 たぶんアニメオリジナル。コミックor小説なら出版社が書かれているはずなので)、 パッケージで判断すると、塩沢さんは二人目に書いてある。 となるとメインキャラ。しかもこの金髪美形が…
気になる。となるとお持ち帰りでしょう。そして再生…
冒頭は例の金髪美形、名枯山(ながれやま)明のライブシーンから始まりって… なんか違う。歌っているのって誰? パッケージで再確認すると、 『主題歌:「風のセーラ」京本政樹』となっている。歌だけ当てたのね。 まあ、塩沢さんが歌手としての才覚が飛びぬけて良いとは言い難いので、 こういう形は有り…なのかな?(声質等に随分な違いは感じるが…)
本編に入れば大丈夫。かっこいい系の声でしゃべり倒してくれます。 明は頭脳派で少々プレイボーイ気味なハードボイルドキャラとして登場。 現役大学生によって結成されたラッツ探偵事務所の一員で、メンバーは、 熱血漢の順平、山咲財団会長令嬢で裏情報から武器弾薬までを調達できる恵子、 順平の妹久美子の四人。 しかも、途中から順平の負傷により出番、活躍は一番!かっこいいです。(笑)
ストーリー自体はアクションシーンも多く、見ごたえあり。 シリーズものとして見たいくらいなのだが、見当たらない為詳細不明。 本編終了後にSee You Againとあり、「予告編」が流れるが、 今見終わったの…だと思うが、見てないシーンもあったりして、ちょい不明。 続き見たいよぉ。

声の出演
当麻順平: 矢尾一樹
名枯山明: 塩沢兼人
山咲恵子: 平野文
当麻久美子: 小森まなみ
坂本刑事: 千葉繁
原作: 南町奉行所
監督・脚本: 山崎理
キャラクターデザイン: 大貫健一
作画監督: つるやまおさむ
製作: ポリドール(1988年/56分)
ストーリー
「高城にこのフロッピーを渡してくれ」。 明のライブ会場に紛れ込んだ男は、順平にそう言って息を引き取った。
警察に届けなかったことを不審に思った順平たちは、 高城と死んだ男、佐伯教授の足取りを追ううちに、 大手軍事産業四ツ星重工との怪しいかかわりを探り当てるが、 順平が謎の戦闘ヘリからの攻撃により、意識不明の重体になり、 病院で看護していた久美子も何者かにさらわれてしまう。 久美子奪回のため、明は恵子のサポートで四ツ星重工へと忍び込むが…

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