森川智之プライベート・コレクション

「ネオロマンス・アラモード」


「ネオロマンス・アラモード」
日時: 2005年9月3日(土) 昼の部:13:35〜15:35/夜の部:17:35〜19:45
2005年9月4日(日) 昼の部:13:35〜15:55/夜の部:17:45〜20:00
場所:パシフィコ横浜国立大ホール
出演: 堀内賢雄、岩田光央、森川智之、成田剣、関智一、伊藤健太郎、福山潤、岸尾大輔
3日のみ: 小山力也、浪川大輔、中原茂
4日のみ: 杉田智和、三木眞一郎、宮田幸季

概要
良くも悪くも、バラエティイベント。ゲームとの関連性はほとんどなく、 かろうじて「Love Question」が恋愛ゲームらしい雰囲気を保っていただけ。
特に今回は、「キャストがあなたの近くに」を売り文句にしていたが、 いくら11人も出演者がいるとしても、5000人入るホールで、どだい無理な話。 確かに出演者が客席に下りる機会は多いが、下りてしまうとその近く以外は、 見ていることすらできない。ハンドカメラの映像に頼り、スクリーンを見上げるだけ。 ひたすら上がってくるのを待つ、というのの繰り返し。別に近くに来てほしいとも、 握手したいとも思わないが、あの待ち時間をどうにかしてほしいものだ。 それが公演時間のかなりの部分を占めるとなると…。 見えるところで、魅せる演出なら、客と抱き合っていようがどうしようが、 かまわないんだけど。単なるふれ合いは、「見せる」時間以外でお願いしたい。

大きな流れは、4公演とも以下のとおり。
今回は全員、頬の当たりに肌色のマイクを付けた、ヘッドセット装備。 会場に下りたり、あちこち動き回るための、必須アイテムだったんだろう。
4日夜の部は楽公演だったので、この後さらにもう1回、カーテンコールあり。 このときにはもうマイクもはずしてしまっていて、舞台の上から肉声で、 「ありがとう」と叫ぶ出演者たち。

森川さんの衣装
3日昼の部:
ジージャン、前は開けている。インナーは白、襟ぐり大きめだけど、 タンクトップじゃなくてTシャツっぽい感じ。でも身体にぴったりしている。 革のパンツ、黒の革のブーツ。ペンダントは、太い鎖に大きな「Q」の文字のトップ。 表にはジルコニアか、キラキラした無色の石が一面に並べてある。 が、ヘッドの付き方なのか、重さ的なバランスなのか、 しょっちゅう裏返しになってしまっていた。半分ぐらいは裏だったかも。 裏には当然石はないので、表ほどキラキラしない。眼鏡・サングラスはなし。
3日夜の部:
デニム地っぽい生地の長袖シャツ、 身頃と袖は黒にオレンジ色のムラのあるプリント。 襟・肩ヨーク・両胸のポケット口・両カフスは、 同じように見えるが、違うプリントの生地。 同じ黒に、こちらは黄とオレンジで和柄っぽい花模様がはっきりとプリントされている。 打ち合わせはボタンではなく、銀色のスナップ、 いちばん下のひとつかふたつだけ止めている。襟の縁と、ポケット口の縁は、 細かい間隔で銀色の鋲がたくさん打ってある。背中には、 インディアンの羽根飾りをかぶったスカルの、白の大きな型押しプリント。 カジュアルだけど、すごく見栄えがするシャツだ。 それに、薄いグレーの、ブーツカットのジーンズ、太ももや脇に、 大きな蜘蛛の巣とその中心に陣取る蜘蛛の刺繍が入っている。 えらく足が細く見えるんですけど。インナーの白のTシャツは、襟ぐりの感じも、 昼と同じぐらいだった。黒の革のブーツ、「Q」のペンダント。 歌の間だけ、オレンジ色のサングラスをかけていた。
4日昼の部:
黒地に、鮮やかなコーラルオレンジ、薄めのパープル、はっきりした黄色、 の3色の薔薇の花と、グリーンの葉の模様が入った、長袖のシャツ。 たぶん、素肌に着ている。前はボタン2つ〜3つぐらいはずしているくらい。 黒のエナメルのパンツ、黒の革のブーツ、「Q」のペンダント。 歌の間だけ、濃い黒の大きなサングラス。
4日夜の部:
黒のレザーの半袖シャツ、胸のヨークに金糸と銀糸で翼の形の刺繍が入っている。 ボタンは3つぐらいはずしていて、インナーは見えなかった。 黒の普通の生地のパンツ、黒の革のブーツ、「Q」のペンダント。 両手首に、黒の革に銀色の鋲をいっぱい打ったブレスレットをはめている。 歌の間だけ、茶色のサングラス。


森川さんが歌った曲は、岩田さんとのデュエットで「From ZERO」と、なんと、 ネオロマンスイベントでは歌ったことのない唯一のソロ曲、「静かな夏の物語」。

歌われた曲は、
3日昼の部:
「I wanna try〜少年じゃいられない〜」浪川大輔
「180°〜Force of Passion〜」堀内賢雄・成田剣
「Hi・damari」福山潤
「SANCTUARY〜Yes/No〜」岸尾大輔
3日夜の部:
「From ZERO」岩田光央・森川智之
「流星の弓矢となりて」中原茂
「One day's memory」伊藤健太郎
「Midnight Shuffle」小山力也
4日昼の部:
「180°〜Force of Passion〜」堀内賢雄・成田剣
「lovesick」岩田光央
「静かな夏の物語」森川智之
「うたかたのオペラ」杉田智和
「Cendrillon(サンドリヨン)」岸尾大輔
4日夜の部:
「From ZERO」岩田光央・森川智之
「Tone Color-真珠の音色-」福山潤
「ANOTHER REVOLUTION」伊藤健太郎
「花園への招待状」宮田幸季

3日夜の部の「From ZERO」は、絶対に歌うと期待していただけに、待ってました、 という感じだったが、これが肩すかし。どうしちゃったんだろう、期待しすぎか、 と、少々残念だった。岩田さんのノリに近い、ノリのいい曲だから、 ものすごく盛り上がるだろうな、と思ったのだが、ふたりとも表情が硬い。岩田さんも、 歌いこなしてないな、っていう感じ。途中で歌がカラオケとズレ始めたから、 もしかすると伴奏が聞こえない状態で、必死に耳をそばだてていて、 歌うことに集中できなかったのかもしれない。それとも、サビでハモらなきゃ、 と思ったからなのだろうか。ハーモニー自体も、頑張ってはいたけれど、 お互いに微妙に探りながら、という感じ。ステージ上の動きもぎこちなく、 ディスプレイを覗き込んでばかりだった。
ところが、再度挑戦した、4日夜の部は、見違えるような仕上がり。 歌う位置が、中央と両側にセットされたディスプレイの前なのはしかたないとして、 全然表情に余裕がある。 客席のあおり、動き、何をとっても、昨日のふたりとは思えない。 途中では、舞台セットの階段を利用して、ふたりでポーズを作って歌うという、 余裕の見せよう。ハーモニーもばっちり決まり、声も出ていた。 歌い終わった後、どちらからともなく手を出して舞台上で握手したのは、 取り返してやったぜ、という感じだったんだろうか。
3日夜のみしか聴けなかった人には申し訳ないが、期待どおりの「From ZERO」で、 充分に満足。今後も歌う機会はある曲だろうから、 どんどんグレードアップしていってほしい。 しばらくしてCDを聴いたら、あれ、原曲ってこんなに声の量が少なかったっけ、 と思うくらいに、いろんなアドリブを期待したい。

そして、4日昼の部の「静かな夏の物語」。確かにこの曲だけ、 ネオロマンスイベントでは一度も歌われたことがなく、なかなかの佳曲なだけに、 とても残念には思っていた。しかし、ミディアムテンポで、かわいらしい曲ではあるが、 ビートが効いたノリノリというわけにはいかないので、 盛り上げることを目的に歌う場合には、選曲されるのは難しいんだろう、 というのも理解できた。さらに、発売からかなり時間が経っているので、 今さら発掘して歌うのも、というのもあって、聴くのを半ばあきらめていただけに、 うれしい驚きだった。
「おまえらのためだろ」では、発売直後に1回、その2年後に2回歌っている。 歌詞はボロボロだったにせよ、メロディラインは難しくなく、歌いやすい曲なので、 何か積極的に「歌いたくない」トラウマがあるとも思われず。何故歌わないのか、 不思議だったのだが、歌い終わった後、照れくさそうににやにや笑っていると思ったら、 「恥ずかしかったです」と。理由はそれか。この曲自体が、 終始かわいらしい声でかわいらしく歌う曲なので、カッコつけることもできず、 素になってしまって歌いにくいのだろうか。 でも、ショートバージョンだったので、2コーラス目のイニシャルのくだり (最初に歌ったときに目を泳がせながら作詞しまくりで、 その様子がすごくかわいかった印象があるので、 そのときを思い出しつつ是非とも聴きたかった)がなかったのが、 個人的には、残念といえば残念なところ。
声を張らない展開のメロディラインなので、 終始自然な発声でいながらメリハリをつけて歌わなくてはいけないという、 ある意味とても難しい条件はあるが、声優としては、歌の声量も歌唱力も及第点以上、 キャラクターソングを歌い慣れている森川さんにとってみれば、 そんなに困難ではなかっただろう。 ただ、途中で裏声にひっくり返して歌う部分があるのだが、 それがうまく出ていなかった。音は出ているのだが、細くなりすぎて、 歌詞がはっきり歌えない。何回目かで、出ないと悟ったのか、 地声で無理して高い音まで出していたが、今度はいまひとつ上がりきらない。 張って出すメロディラインではないぶん、難しいといえば難しいのだが…。 喘息、大丈夫ですか? 森川さん。 裏声でのスキャットの部分は、とても綺麗に響いていたけど。
いずれにしても、念願叶った、という感じで、素晴らしいサプライズの選曲。

アラモード・コーナー
バラエティ色豊か、毎回違うことをするコーナー。 アドリブで台詞を考えたり、 演技をするものもあり(キャラクターとは離れていることももちろんある)、 役者の力量を試されるところなど、なかなか興味深い。 シチュエーションで台詞を考えるコーナーなど、森川さんのを見たかったかも。

3日昼の部その1: ゼフェル&ユーイの「男の真剣勝負 タッチ&サーチ」
出演: 岩田光央、中原茂、伊藤健太郎、浪川大輔、成田剣、関智一
2チームに分かれ、ひとりずつ箱の中に手を入れて、何が入っているか当てる。
3日昼の部その2: 柚木&志水の「記憶スケッチ」
出演: 岸尾大輔、福山潤、堀内賢雄、小山力也、森川智之
何も見ずに記憶だけで絵を描く。テーマは「自分の演じているキャラクター」。
森川さんの描いたエルンストは…。
福山「森川さん、すごくうまいんですけど、眼鏡も前髪もパッチリなんですけど、 これ、アクセルですよね?」
森川「アクセルがエルンストのコスプレしてるんだよ。」
確かに、前髪付き、眼鏡をかけたアクセルが、神妙に両手をそろえて立っている。 結局は、「俺、わかんないと全部アクセルになっちゃうんだよ」とのこと。

3日夜の部その1: 勝真と幸鷹の「貴族入門」
出演: 関智一、森川智之、福山潤、中原茂、岩田光央、岸尾大輔
2チームに分かれ、それぞれが箱を持つが、ひとつだけ重い箱があるので、 誰が重い箱を持っているか当てる。持つほうは、相手を欺くかがポイント。
森川さんは勝真チーム。森川さん自身は、箱を持たずに台を持ち上げようとしたり、 それぞれが「重い」ことを表現するパフォーマンスを繰り広げる。 福山くんや智一くんは、当たりそうになったらこっそり箱を入れ替えたり、 中身を他の箱に移そうとしたり、ミエミエの悪あがき(笑)。
結局、勝真チームは負け。(自分たちは不正解、相手には当てられた。)
3日夜の部その2: オスカー&レオナードの「愛のメッセージ講座」
出演: 堀内賢雄、小山力也、成田剣、伊藤健太郎、浪川大輔
シチュエーションと締めの言葉をランダムで選び、即興で台詞を作る。

8日昼の部その1: フランシス&アリオスの「秘密のカウンセリング」
出演: 杉田智和、成田剣、堀内賢雄、岸尾大輔、関智一
心理テストのような絵を描かせ、それを読み取って解説する。
8日昼の部その2: 彰文と頼忠と勝真の「ネオロマンスで五・七・五」
出演: 宮田幸季、三木眞一郎、関智一、伊藤健太郎、福山潤、岩田光央、森川智之
ネオロマンスをテーマに、五・七・五で俳句(川柳?)を作る。
森川さんの句は、「薩摩芋 御屁の音さへも 紅の頬」。 森川さんによれば、「季語をちゃんと入れました」とのことだが、 「どれ?」という質問に、「どれでしょうね」。おいおい…(笑)。
岩田「ネオロマはどこにあるの?」
森川「『紅の頬』でイメージして。」

8日夜の部その1: エルンストの「私の方程式」
出演: 森川智之、堀内賢雄、岩田光央、成田剣、三木眞一郎、関智一
「心」を数式で表わす。課題は「恋愛」。 今回は司会を担当する。森川さんが見本として考えた方程式は、
「(出会い+ドギマギ)×メガネ研究÷キラリ異次元飛行=恋愛」
平成教育委員会のような指名のしかたで、他の出演者の方程式を紹介していく。 最後が智一くん。それまでの大人で含蓄のある展開に、指名される直前、
関「もうやめときましょうよ。」
森川「僕もドキドキしてんだよ。このコーナーにキミがいることに。」
最後の感想でも、 「途中までは、とてもいいコーナーだと思ったんですけどね」と答えた森川さん。 「このコーナーは僕を含めた5人だったということに」と、駄目押し。 わざと少し離れて立った智一くんを抜いた映像がスクリーンに映し出されるなど、 撮影スタッフもお遊びに乗っていた。
8日夜の部その2: 土浦の「体育の時間」
出演: 伊藤健太郎、福山潤、岸尾大輔、宮田幸季、杉田智和
ジェスチャーゲーム。2チームに分かれ、時間内にいくつ当てられるかを競う。

オープニング
オープニングの紹介時には、舞台上手から下手へ。それぞれひと言だけ。
3日昼の部: ポーズを取って、「よろしく」
3日夜の部: (すみません、すっかり忘れました…)
4日昼の部: 「こんにちは」
4日夜の部: 「モリモリです」

挨拶
最後の挨拶は、舞台下手から上手へ。

3日昼の部:
「パシフィコに来るのは久しぶりで、 久しぶりにこの空間にいられることがうれしいです。それと、アラモード、 最初の立ち上げのときに、このステージに立っていられるのは幸せだな、と思いました。 またよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました。」
3日夜の部:
「いかがでしたか、楽しんでくれましたか。第一歩ですから、 回を重ねるごとに前進していくと思うので、かわいがってください。 僕たちも、おもちゃ箱みたいな感覚なんですけど、大切にしたいです。 みなさんと遊ぶときには、思いっきりガシャーンとひっくり返して、 騒ぎたいと思います。」
4日昼の部:
「楽しかったですか? よござんした。僕もはしゃぎながら、 楽しませていただきました。いろんなものが飛び出しても、 それを全部OKと言ってくれるようなアラモード。イベントですから、 台本があるんですけど、成田さんは見てないんですけどね、台本があっても、 やってみないとわからない感じのイベントで、楽しんでやりました。」
4日夜の部:
「みなさん、楽しみましたか? 僕も楽しみました。笑いが絶えないお笑いライヴ。 おもちゃ箱をひっくり返して、さあみんなで遊ぼうよ、っていうような、 そんなネオロマンス・アラモード、みんなと大切にしていきたいです。 それと、みなさんの笑顔が焼き付いているんですよね。 下りていって、みんなの顔を見ると、すごい満面の笑みなんですよ。大丈夫ですか? みんな、僕の心の中に覚えてますからね。また会いましょう。」

TOPPAGEトップページに戻る
Copyright(C)1998-2014