森川智之プライベート・コレクション

「けんじゅうトークライブ おれたちは悪くない2」夜の部


「けんじゅうトークライブ2」へのゲスト出演は、 シークレット(当日出演するまで明かされない)だったうえ、 チケットはすぐに完売だったため、もともと参加する予定だった人だけ、 おふたりのゲスト出演を見ることができたことになります。
このレポートは、月見遙さんが書いてくださいました。多謝。


「けんじゅうトークライブ おれたちは悪くない2」夜の部
日時: 2003年8月3日(日) 17:30〜
場所: ヤクルトホール (東京・新橋)
主催: インターコミュニケーションズ
出演: 堀内賢雄・小杉十郎太
ゲスト: 森川智之・檜山修之

構成
全体の構成は、
というカンジでした。
この内、森川さんと檜山さんが登場したのは、☆印のコーナーのみです。

前説
後ろにひっこんだままの前説。実は生でやっていたらしい。
森川さんは、賢雄さんと小杉さんが以前に歌った「BLUE」を、 小杉さんの真似をして歌っていて、諸注意は檜山さんの担当。 延々歌っているのでつっこみが入る。
細かいネタは忘れてしまいましたが、5分くらい話していたかも。

ゲストとともにフリートーク
ここで、はじめて姿を現した二人。 会場のお客さんは二人が出演するとは知らなかったので、すごい歓声があがった。
森川さんの衣装は、大きい星の模様がついたジャケット(たびたび着用しているもの)で、 下は黒のパンツ…たぶん。メガネの類はなかった…と思う。森川さんと檜山さんともに、 このトークライブの物販で売られていたTシャツを着ていた。

ステージは、高椅子とテーブルのミニバーのセットが組まれていて、 どうやら設定上はニューヨークのバーということらしい。 森川さんと檜山さんは旅行でそこに来ていて、バーに入ってみるという流れだった。

登場後、一応、周辺をうろうろしているということなので、ステージから客席に降りて、 一周してみたり。そして、バーを見つけ、「誰かいませんか〜」とか言いつつ、 入ってみると、誰もいない(賢雄さんも小杉さんも、 このときはステージにはいなかった)。 森川さんがしめしめと、ワインを(ポーズで)ラッパ飲みしてみたり。
誰もいないなら、ここでおまえらの打合せしようかという話になって、いきなり、 いつものおまえらでのオープニングでの登場シーンを再現しはじめる。 完全に漫才モード。

森川「夏休みですね〜。おまえ、どこ行きたい?」
檜山「温泉かなあ」
森川「僕はですね、自動車の教習所に」
檜山「おお! とるのか!」(←嬉しそう…笑)
森川「教習所に行ってですね…パンフレットをもらってくる!」
檜山「おいおい。パンフレットだけかよ」

…とまあ、こんないつものネタっぽいやりとりをしていると、 賢雄さんと小杉さんが登場。小杉さんがバーのマスターということらしいが、 なぜか賢雄さんがお酒をつくっていた。
千秋楽だったので、本物を飲もうという話をしながらつくりだすが、 賢雄さんは氷を落としてしまう。…直ぐに拾って、グラスへ(笑)。 それは小杉さんに渡った模様。
なぜかウイスキーの麦茶割り(?)を飲みながら、フリートーク。

「今日はみんなにバレないように入った」という話から、 先月からこの辺の地下でもぐらになっていて、ようやく外に出られたとか。 (実際は檜山さんの車で入ったらしいです。)
おまえらはけんじゅうよりも続いていて回数も多い。 まず抜けないけど、一年365回やれば抜けるという話とか。
初日のゲスト・たてかべ和也さんが、ステージ上で引退宣言をしたのだが(もちろん嘘)、 小杉さんだけが真実をしらなくて、ひとりで驚いていたとか。
堀内「これでジャイアン役のオーデションがあるな、と、(小杉さんが)ニヤッとした」
という話になり、突如、みんなでジャイアンをやるはめになる。 「♪おれはジャイアン〜ガキ大将〜」というお約束のフレーズに挑戦。 みなさんまともにジャイアン風にやるなかで、森川さんだけが、 2枚目で(しかもカンツォーネ風?)歌い出す。

また、流れは忘れてしまったがヒーローものの話題になって、 ヒーローをやれという話になってしまい、 檜山さんが「俺にかかってこい!」と叫べば、当然大歓声。小杉さんは、 彼のヘナチョコっぽいキャラ(役名忘れました)で叫んだりして、笑いをとる。
森川さんもやって、と言われ、はじめ自分の出番はないと思っていたらしく、 驚いて考え込んでいた。そして、やっぱり2枚目で「俺にかかってこい」を、 明らかに誘い口調(囁き)でやり、 みんなに「どうしてBLなんだ」とか「また2(枚目)かよ!」と突っ込まれる。
森川「BLも、戦いですから(笑)」

最後にゲストがはけるときに、仕込んでいたペンを取り出して、 Tシャツにサインを入れてもらう。 去り際、「これで高くうれるぞ」と言い残して、消える。

エンディング
お別れの挨拶ということで再度ゲストが登場。
森川「今度は小杉さんがおまえらのゲストに来てください」
小杉「いいよ」
堀内「女装するんだぞ」
小杉「なんでもやるよ」(しなをつくってみる。会場からはカワイイの声が)
…快く了解した模様(笑)。
個人的な告知を一通りして(特に目新しい内容はなかった)、終了。

後説
割に型どおりの流れで、さくっと場内アナウンスが。 「…という内容をくだけたカンジでお願いします」と注意書きがあって、 そこまで読んでおしまい。

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