森川智之プライベート・コレクション

「おまえらのためだろ!」夜の部
「七三ポンチョビレ ぐぅれえワールドワイドツアー‥in中野deおまカフェ!?」


森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」夜の部「七三ポンチョビレ ぐぅれえワールドワイドツアー‥in中野deおまカフェ!?」
日時: 2008年6月15日(日) 17:10〜19:25
場所: 中野サンプラザホール (東京・中野)
主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
出演: 森川智之・檜山修之、めぐっち(声の出演)、陶山章央、石塚堅
ゲスト: 岩田光央、岸尾だいすけ、櫻井孝宏、鈴村健一、福山潤、吉野裕行

めぐっちの前説

「七三ポンチョビレ ぐぅれえワールドワイドツアー‥in中野deおまカフェ!?」
まずはお約束どおり(?)、ミッシェル松屋町とジョージ巣鴨が、 「イルカが乗った少年」を歌いながら登場する。 今度は、グリーンランドより北の国々でワールドワイドヒットした、とのこと。 グリーンランドより北に「多くの国々」があるらしい、彼らの地球には(笑)。
会場と一緒に「イルカが乗った少年」を歌った後、 さらにアンコールで、「イルカが乗った少年」を歌おうとしたところに、 メイド姿の新人たち、みつこ、さくこ、ふくこ、が登場する。

ジョージはさっさとハケ、ミッシェルがひとりで対応する。 中野にできた「おまカフェ」がふるわないので、イベントを企画したい、 ついては出演してくれないか、とのお願いに、ジョージに訊いてみる、と、 ミッシェルもジョージを追って退場。
ミッシェルも姿が消えると、とたんにふたりの悪口を言い始めるメイドたち。 そうこうするうち、2階席によしこ、すずこ登場。 みんなでふぃぎゅおの悪口も言い始めるが、 すぐ後ろにふぃぎゅおとだいこがいることに気付き、とたんに営業スマイル。 昼に友だちのモーリィに裏切られ、傷付いたふぃぎゅおが、 メイドたちにも冷たくされ、その場に倒れ込む。

2階席から降りてきたすずことよしこも到着。 としこも、「ぐぅれえが来る」と言いながら仲間に加わる。 みんなで「おまカフェじゃんけん」を楽しそうにやっている間(新人のさくこが大活躍)、 ずっと横で倒れ続けるふぃぎゅお。
だいこ「で、ぐぅれえはいつくるの?」
よしこ「そろそろっていうか、どうすんのかな、って思ってたんだけど。」
すずこ「みんなここにいるよね。誰が来るの? まったくハケてないわね。」
と、ぐうれぇのメンバーに関係が深い(!!)面々。そして、みんなでとしこを見る。
としこ「ね。」
口々に、「ね、じゃないわよ」と騒ぐメイドたち。
だいこ「このまま終わったら、脚本書いてる人、手抜きとしか思えない。」
ふくこ「(ふぃぎゅおに)立って、ふぃぎゅお。ハケるタイミングなくなってるから。 脚本書いてる人、きっと、ふぃぎゅおのこと、忘れてるから。」
みつこ「脚本書いてる人?」
またみんなでとしこを見る。
としこ「みんな、首にかけておいたもの、出して。」

それぞれ、首から提げた5円玉状のもの取り出す。そういえば、 そんな秘密兵器もあったっけ。それを揺らせて、今回はなんと、客席に催眠術!?
としこ「さあみんな、後ろを見てください。こっちを見てはいけません。」
いやそう言われたって、みんな舞台を観るでしょ(笑)。
舞台上で堂々と、着替え(といっても上に衣装をかぶるだけ)を始めるみんな。 衣装だけとはいっても、カツラやらいろいろあって、けっこうみんな真剣(笑)。 「これはこうでいいの?」などなど確認する声に混じって、 誰かが「森川さん」と話しかける声が聞こえる。それに律儀にツッコミが。
鈴村「森川さんは、いないよ。」
確かに、そこにいるのは、のぶこからミッシェル松屋町に変身する途中の人…。

みんなが後ろを見ているはずの間に(笑)、舞台上にはぐうれぇが勢揃い。 メンバーも増えている。新メンバーの名前は、みっちゃんがシドニー四万十、 ジュンジュンはジェーンなんとか、櫻井くんはアレックスなんとか。 ジュンジュンと櫻井くんは名字(?)が聴き取れなかった。
「七三ポンチョビレ」は、メンバーが増えたため、ワンコーラス増えてる。 また録り直し?(笑) 今度はイントロに打ち合わせは入ってないんだろうね!?

フロントトーク
スズとダイサクが、ぐぅれえの衣装のまま参加。 相変わらずぐだぐだなトークに大受けで、息もまともにできないダイサクと、 黙っていようと決めたのにツッコまずにいられないスズ。

トーク
1階中程の両側の扉からふたりが登場、舞台の下で少しトークの後、舞台に上がる。 舞台装置は昼の部と同じ。おふたりの衣装は、
森川: 白地に焦げ茶の豹柄の半袖シャツ、ピチピチで、前は開けている。 他は昼の部と同じ。黒のストレートパンツ、 お尻のポケットに蛇皮模様のようなアクセントあり。インナーは黒のタンクトップ。 靴はもしかしたら違うかも。黒革のつぎはぎのあるブーツだった。 シルバーのペンダント、トップは小さなクロス。
檜山: インナーは黒のTシャツ、模様はなし。カーキ色のカーゴパンツ、 ベージュのシャツ襟長袖ブルゾン、袖を肘までまくっている。 黒靴、ペンダントトップは小さい菱形。

コントで、「おまカフェじゃんけん」の間、 ずっと檜山さんが倒れたままの台本だったことについて。
檜山「あれは放置プレイですよ。打ち上げで反省会の材料にさせてもらいます。」
森川「ずいぶん休めたんじゃない?」
檜山「みんなが盛り上がってるのに、ひとりだけ疎外感を感じました。」
森川「羊を数えてた?」
檜山「寝ろってこと?」
森川「舞台上で寝ると気持ちいいよ。」
檜山「寝たことありますけどね。芝居をやってるとき、寝るシーンだったんですけど、 本当に寝ちゃいました。で、起きるきっかけじゃないところで目が覚めて、 がばっと起きてしまいました。」
森川「それでどうしたの?」
檜山「また寝ました。」

いつも、○○県から来た人、っていうのをやってるけど、という話から。
森川「自分の中で、なかなか出てこない県ってある?」
檜山「お前、今、堂々と都道府県差別してるんだけど、大丈夫?」
森川「差別じゃないですよ。全部言える?」
檜山「言えるよ。」
日本地図の白地図(なつかしー)を思い出せば、順番に埋められそうな気がする。
森川「いっせのせ、で全部一緒に言える?」
檜山「言えるか。」
森川「やっぱり順序があるじゃん。都道府県、100ぐらいありますけど。」
檜山「100もねえよ。」
森川「47ぐらいありますけど。」
檜山「47だよ、ぐらいじゃねえよ。」
森川「俺がいちばん後になるのは、島根。ひーちゃんは?」
檜山「ふつうは北からいくんで、最後は沖縄になっちゃいますね。」

森川「俺は、東京23区も言えなかったよ。言える?」
檜山「言える。言えるけど、東京23区は位置がわからないので、 書いていかないとダブっちゃうね。足立とか、2回言っちゃうかも。」
森川「あーっ。」
檜山「なんだよっ。」
森川「俺、足立区なんだよ、最後まで出なかったの。ひーちゃんは?」
檜山「出てこないのは、墨田区とか、文京区とか、下町のほうだね。 スタジオは新宿とか渋谷とかが多いから、そっちは覚えるから。」

葉書コーナー
読まれた人へのプレゼントは、出演者の寄せ書きサイン入りバルーン。

我が家では、近所のどぶ川ですくって来たウナギを飼っています。
檜山「さすが浜松。」(葉書の投稿主は浜松の人)
ウナギは50年ぐらい生きるそうです。 これから彼らとどう過ごすべきでしょうか。
檜山「複数形ですか。」
森川「ウナギに家族が生活を合わせるのか、ウナギが家族に合わせるのか、 の単純な話だよ。」
檜山「ウナギに言い聞かせるの?」
森川「ウナギだって、家族の生活に合わせざるをえないじゃないですか。 土用の丑の日まで、ね。」
檜山「おまえ、ひどいこと言うな。」
森川「なんですくってきたんだろうね。」
檜山「ペットにするためでしょ。 じゃ、何ですか、おたくのアクセルさんは、非常食ですか?」
森川「うちの場合、僕のほうが非常食にされる側ですから。」

職場の名物上司(←葉書のテーマ)。驚き方が若本さん、というかアナゴさん。
森川「でも、若本さんは驚かないよね。脅かすほうだよね。」
嬉々として若本さんの物真似するふたり。やりやすいのはわかるけど。
檜山「DVDではカットしとこうな。」
森川「大丈夫です。これで若本さんと親交が深まって、 『俺ものりこがしたい』って言いだすかもしれないじゃない。」
うわ、それはそれで…観たいような怖い(今までとは違う意味で)ような…。(笑)
檜山「いろんな人が真似てますけど、あの迫力は誰も真似できません。」
森川「でも、ひーちゃんは、『叫ぶ声優の会』なんでしょ?」
檜山「会員は? ひとりだけ? じゃ、お前は?」
森川「僕は、ささやく人。枕元でささやく。」
檜山「お前と一緒にラジオやってるけど、ささやかれたことはないぞ。」
森川「じゃあ、やりましょう。そこに寝てよ。」
檜山「今ここでやってどうするんだよ。」
ひーちゃんを押し倒そうとする森川さんに、檜山さんが必死に抵抗するところに、 その場を救うかのようにめぐっちが登場する。「お時間なんですけど」。 そしたらなんと檜山さん、その命の恩人(?)であるめぐっちを舞台中央に連れてきて、 寝かせてしまう。 ひーちゃんじゃなくて、このひまわりを相手にしろ、ということらしい。
森川「めぐっちだぞ。誰よりもギャラ高いぞ。それはまずいだろう。」
そう言いながらも、ひまわりにやさしく寄り添って横になる森川さん、だが、 甘いささやきを期待する観客をよそに、いつの間にか規則的な音が…。
檜山「誰がイビキかけって言ったっ!!」

おまえらしゃべり場コーナー
夜の部のゲストトークは、全員が揃って、恒例の「しゃべり場」。 司会進行も恒例、陶山くんと石塚くん。司会のふたり以外には椅子あり。 下手から、岩田、鈴村、櫻井、森川、陶山、石塚、檜山、福山、吉野、岸尾。 相変わらずのぐだぐだな進行に、ゲストがツッコみまくり。

トークが盛り上がらないから(正確には、どう盛り上げたらいいかわらかないから)、 と、葉書にテーマを求めるが、その葉書もマトモに読めず、森川さんが読み直す。 それでいいのか、司会者!!
葉書の内容は、「私の会社の変態上司」というテーマできたもの。 写真のモデルをすることになった投稿主(本職ではない)が、カメラマンになった上司に、 いろいろなポーズの指示を出された、という話からで、トークテーマは、 「写真の撮影で無茶な要求をされたこと」に。

トークの司会でも迷走ぶりを発揮するカタシくん。 いちばん上手は岸尾くんで(その隣が吉野くん)、岸尾くんのほうを見ながら、
石塚「じゃあ、吉野くんから。」
吉野「俺!?」(←本気で驚いている)
岸尾「俺見ながら、なんで吉野…。」(笑いすぎて息も絶え絶え)
それじゃ、と、振られた岸尾くんは、 「カッコよく」と言われることが「無茶な要求」らしい。 それに、「俺も同じだからわかる」と食いつくスズ。
石塚「それじゃ、話をパス、ってことで、次はスズさん。」
吉野「え、俺じゃないの!? 今まさに心の準備ができていたのに?」
ご愁傷さま(笑)。
鈴村「話に同意したところですから、同じ話になりますよ。」
石塚「そうかあ。」
鈴村「今勉強すな!」

スズは、馴染みのカメラマンさんだと、わかっているので、カッコつけたご褒美を 用意してくれていることもある(でもその写真は1枚も使われない)、という話。 やっと話を振ってもらえた吉野くんは、「笑って」と言われるのが困るらしい。 櫻井くんも笑うのが苦手だが、カメラマンのペースに乗せられ、 とてもいい写真が撮れて、今は宣材写真になっているとのこと。 福山くんは、自前の変な衣装を着て行って、そのままロケに出て放置され、 通行人に変な目で見られた話。 岩田さんは、自分は逆に要求するほうだから、と、以前「hm3」でやった企画の話。 またああいうのをやりたいらしい。「おまえら」はそのひとつの形だとか。
などなど、一般的な無茶ではなく、本人的には得意じゃないから無茶、という話ばかり。 もっと、ハシゴの上で逆立ちとか、崖からダイビングとか、 トウシューズ履いて踊れとか、そういう「無茶」の話が出るかと思ったけど、 さすがに声優のグラビアではそういうのはないんだろうな。

盛り上がりそうな話題をぶった切りつつ進行していると、めぐっちから、 「時間です」の声がかかる。結局トークは、ぐだぐだのまま終わり。そういえば、 森川さんと檜山さんへの「無茶な要求」は、話が聞けなかった。残念。
檜山「安全装置のないジェットコースターに乗ってる気分でしたね。」

エンディング
ひとりずつ、感想を聞く。
岩田「なんだったら僕、前説の前説やります。」
鈴村「僕も一緒にフロントトーク、いや、フロントフロントトークをやります。 今日の飲み会で提案します。」
是非来て、毎回、安心して聴けるフロントトークと司会をお願いします(笑)。

歌: 「マッテルヨ!」
みんな、舞台装置のトゲトゲバルーンを持って、思い思いにパフォーマンス。
会場回りで2階席に回ったのは、森川さん、櫻井くん、岩田さん、の3人。

めぐっちの客出しアナウンス

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