森川智之プライベート・コレクション

「おまえらのためだろ!」昼の部
「アグリー・ぴろティ(ハート)イケメンぱらだいすで恋うた6&THE CITY」


森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」昼の部「アグリー・ぴろティ(ハート)イケメンぱらだいすで恋うた6&THE CITY」
日時: 2009年1月25日(日) 13:45〜15:45
場所: メルパルクホール (東京・芝公園)
主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
出演: 森川智之・檜山修之、メグリーナ(声の出演)、陶山章央、石塚堅
ゲスト: 神谷浩史、鳥海浩輔

メグリーナの前説
今回初出演、帰国子女(?向こうの方かな?)らしいメグリーナさんが前説を担当。 めぐっちは、仕事を取られた、と自分のラジオ番組で騒いでいた、という話も。

「アグリー・ぴろティ(ハート)イケメンぱらだいすで恋うた6&THE CITY」
ステージに登場したのは、キャリー・ナカジマ・イエスウィーキャン(森川)。 薄紫のトレーナーにピンクのジャージ、赤い小物も。なかなかなインパクト。 まずは、キャリーが自己紹介を始める。公式サイトのキャラクター紹介を、 半分だけすくい上げてばらまいたような設定。靴にはこだわりがある様子。 ミランダがバケーションから戻ってきたので、悪友たちが勢揃い、らしい。 そうこうするうちに、サマンサとミランダが合流する。
サマンサ・ウィルミナ・プロアクティブ(檜山)は、 細かい花柄のトップ(胸がバルーンですごいことに(笑))に、 これまた細かいチラチラした模様のボトム。 ミランダ・ワンツースリー・オモロー(鳥海)は、 バケーション帰りで日焼け(!!)した顔に、派手な緑やオレンジの服が似合…う? ミニスカートにスパッツも派手。 しかも、弁護士(会場からの「えー」の声が大きかった(笑))。
3人でミランダのバケーションについて盛り上がる中、 シャーロット・ピロティ・アグリ・エフワンテッタイ(神谷)が登場。 普通のおとなしい(他の人に比べれば)、チェックのショートパンツだが、 でもショッキングピンクのレギンス。

登場したピロティ、まずは舞台中央でポーズを取りながらモノローグ。 「心の声」という設定で、ナレーションはキャリーが担当する。 ピロティはみんなに比べるとダサいことを、自分でもわかっているらしい。 みんながブランドでキメているときに、ついつい庶民的な店を選んでしまう。
話の流れにそって、ミランダとサマンサもモノローグ、だけでなく、 いろいろなネタを強要される。まあ、台本書いてるのは読んでるキャリーだし…。

話も盛り上がり、「いい男を見つけに」会場に降りる4人。 サマンサとミランダは2階席に。キャリーとピロティが、 1階席前方にいた「あ」の付くプロデューサを無理矢理舞台に引っ張り上げ、 4人のうち誰がいいか選ばせようと、ポーズを取る。 4人を代わる代わる見ながら言葉もない阿部さんを早々に追い払い、 女どうしでパーティ、と準備にとりかかったところで、 ミランダとサマンサがホールケーキを2つ持ってくる。1月26日が森川さん、 28日が神谷くんの誕生日だったので、そのサプライズ企画だった。
檜山さん(声も本人に戻ってる、が、格好はもちろんそのまま)が、歌の説明を、 会場に向かって普通にしているのを見て、
神谷「よくその格好で普通のことが言えますね。」
森川「俺が台本書いたのに、なんでこんなことに。」
会場もみんなで「ハッピーバースデー モリモリヒロシ」と歌って、幕。 オチはなし。台本上のオチはどうなってたんだ!?

フロントトーク
相変わらずグダグダ。前回、陶山くんが盛り上がるネタを見つけたので、 どうしてもそっちに話は行くのだが…。

トーク
舞台装置はいつものバルーン。花壇のような作りで、下が緑色、 それにピンクの柱(ハート付き)やひまわりがたくさん立っている。
おふたりの衣装は、
森川: 黒のパーカー、前はジッパーで、全部開けている。背にピンク色の文字。 インナーはショッキングピンクのTシャツ、胸に黒で文字が書いてある。 黒のスリムパンツ、後ろポケットに蛇皮のラインが入っているやつ。 黒のステージ用ブーツ(後ろに飾りがあるやつ)。黒縁眼鏡。 クロスのペンダント、たぶんブラベルのキービジュアル写真のと同じ。 左手首に黒のベルトの腕時計、文字盤は内側。
檜山: 黒のブルゾン、シルバーのジッパーなどの飾り付き。 前ジッパーは半分ぐらいまで上げている。インナーは黒Tシャツ、 白い文字が入っている。ブリーチアウトのジーンズを、茶色のブーツにイン。 シルバーのペンダント、トップは菱形の石か?(よく見えなかった)

不況だから今の関心事は、と言いながら、定額給付金の話を始める森川さん。
檜山「お前、向こう向いてやれ。」
森川「え、どこ?」
檜山「客席。なんでいちいち、ひーちゃん、いい?って、俺のほうを見るんだよ。」
森川「定額給付金でよかったかな、と思って。」
檜山「あってるよ。」
森川「でも、2兆円あったら、別のことできるよね。 2兆円あったら、バルーンふくらまし放題だよ。ダイエットにもなるし。」
檜山「どこの世界に2兆円バルーン買うやつがいるんだ。 いろんな意味で割れるだけだ。」
2兆円あったらどうしようと考え込むふたりに、会場から「城」という声がかかる。
檜山「2兆円じゃ足りないと思うよ。」
森川「(両手を合わせたくらいの大きさを作り)このくらいの城。」
檜山「小さいのか。そりゃ、材質にもよるけど、ダイヤでもびっくりだ。」
檜山さんは、もちろん城は夢だけれど、2兆円では足りない、という結論に。
森川「俺は、キャッスル。洋風なお城を建てて、みなさんにパンとお菓子を配る。」
檜山「マリー・アントワネットか。」
森川「この黒髪が白髪になるまで。」
檜山「お前、『ベルサイユの薔薇』を適当に抜粋しただけだろ。」
森川「じゃ、ピラミッド。あれ、墓じゃないんでしょ?」
檜山「最近の研究ではそうらしいね。ひとりの王がいっぱい作ってるんだって。」
森川「(興味なさそうに)ああ、そうですか。」
檜山「そういう話じゃないの?」
森川「ピラミッド・パワーを。」
檜山「急に胡散臭い話になったな。」
森川「これこれ。(紐の先のコインを揺らす動作をして)『つるつるに光ってる』。」
檜山「それは催眠術。ピラミッド・パワーは全然関係ない。」

2兆円から、3億円の年末ジャンボに話が広がる。お金の話ばっか。
檜山「宝くじといえば、有楽町の。年末に、朗読会にゲストで出たんだけど。」
森川「朗読会って、静かに語るんでしょ?」
檜山「まあね。芝居仕立てだったけど。」
森川「叫んだの?」
檜山「うん、叫んだ。」
素直に認めるところが檜山さん。でも、朗読というよりドラマな舞台だったし。
檜山「場所が銀座だったんで、有楽町の宝くじ売場の前を通ったんだけど、 すごく並んでたんだよ。並んでる横に、別の宝くじ売場があったんだけど、 みんなそこでは買わないんだね。そこのおばさんが淋しそうでさ。」
森川「俺、30枚買ったけど、まだ見てない。たぶん300円当たるよ。」
檜山「そりゃはずれるほうが難しいよ。見ようよ、さっさと。」
森川「『おまえら』の32弾、風船が全部ゴールドになってるかもしれないよ。 そしたら、森川、当たったな、って。」
檜山「キミの場合は絶対逆だ。当たったら、もっとシンプルになると思う。」
森川「財布の紐が締まる、ってことか。」

森川さんは、翌日の26日が誕生日。
檜山「今回の予定はそれを狙ったんだろ?」
森川「(白々しく)いやあ、偶然だな。ひーちゃんは、8月の45日?」
檜山「45日なんてねえよ。25日。」
森川「40歳になって、そろそろ大人になるかな、と思ったけど、42になってもヤバいね。 このままだととんでもないおっさんになる。」
檜山「アラフォーどころか、アホフォーだ。」
森川「(うれしそうに)アホフォー! 『アホフォー』は今年の流行語大賞になる。」
檜山「なるわけねえ。」
森川「40代ってあっという間だ、って、賢雄さんが言ってた。 賢雄さんはうちらより、ちょうど10歳上だからね。」
檜山「賢雄さんは、早く追い付いて来い、って言うけどね。無理、無理。」
森川「今年もパワーアップしたいと思います。」

葉書コーナー
読まれた人へのプレゼントは、出演者6名のサイン入りバルーン。
昼の部のテーマは「イケメン」。

森川さん・檜山さんのいい女の条件も教えてください。
森川「一緒にいて楽しい人だね。イケてる、っていうか、イッちゃってる人。」
檜山「どちらに行かれるんですか?」
森川「耳から飲んで鼻から出します、みたいな。そういう人はイケてる。」
檜山「(会場に)危険だから真似しないでね。」
森川「ひーちゃんは?」
檜山「頭のいい人。キミと途中までは似てたけど、一緒にいて楽しい人。」
森川「頭の回転の速い人だね。」
檜山「ぐるぐる回す回転じゃないぞ。」
先手を取ってそう言われても、お約束のように頭をぐるぐる回す森川さん。

イケメンに年齢制限はあるか?
森川「おじいちゃんが病床で、もうイケメン、って。」
なんとなく乾いた反応の客席。檜山さんすら拾わない(笑)。
イケメンの条件に「目力がある」というのが出ると、 いちいち眼鏡を取ってアピールする森川さん。しかも檜山さんに。
檜山「なんで俺にアピールするんだよ。あっち(客席)だろ。」
森川「だって、俺に見つめられたら、恥ずかしいでしょ?」
いや、全然。うれしいですが。森川さん自身が恥ずかしいんじゃないか?(笑)
森川さんが思うイケメンは、 おじさん(このあたりが年齢制限ネタ)で白衣が似合う博士。 で、声がいいこと。会場からは「軍服が似合うこと」と言われ、
森川「どっちですか? ジオン軍ですか? 連邦ですか?」
森川さんからその言葉が出てくると思わなかったので、ちょっと驚いた。

勘違いイケメンの紹介。
2階席にバルーンを届けに行った檜山さんを待つ間、ひとりで進めようと、 勘違いイケメンについて書かれた葉書を読む森川さんだが、 なんとなくしどろもどろの様子に、会場からくすくす笑いが漏れる。 それを誤解したのか、
森川「え? 俺、勘違い?」
檜山さんが1階客席を通って戻る途中で、空席にひっかかっている様子を見て、
森川「なんかイケメンネタがあったの?」
檜山「いや、『最高のロックバンドが降臨』ってチラシ見てた。」
席には、そのキャッチコピーの書かれたBLACK VELVETのチラシが置いてあった。
森川「ああ、それはちょっと勘違い。」
「おまえら」の森川さんからすれば、Toshiyukiは別人だしなあ。
お父さんたちがバレンタインに義理チョコもらって勘違いしてる、という話から、
森川「最近は、男の人が女の人にあげるらしいね。バレンタインに。 女の人も、飴よりもチョコレートが欲しいでしょ。(会場に)どっちがいい?」
会場「どっちも。」
檜山「贅沢だ!!」

おまえらしゃべり場コーナー
ゲストのふたりを呼び出すが、予定より少し早かったらしく、 準備ができていなくて、神谷君がおにぎりをほおばりながら出てくるシーンも。
司会のふたりを呼び出して、椅子(司会以外の4人ぶん)も出てくる。 下手から、森川、鳥海、陶山、石塚、神谷、檜山。

まずは、ゲストのふたりの近況報告から。 神谷くんは、「おまえら」に誘われたときの様子を。 昨年森川さんから電話があって、OKした後何もなく今日、らしい。 鳥海くんは、「次、お前だから」と言われただけ、とか。
森川「他のイベントとちょっと違うからね。朝からずっとあの衣装着てたし。」
檜山「あれでお弁当食べたよ。」
鳥海「僕はあれで煙草吸ってました。」
いや、それはそれでけっこう似合いそう(笑)。
森川「あれでトイレ行った。」
神谷「たいへんでした。女の人ってどうやってするのかな、って。」
神谷くんの服はけっこう難しかったかも。森川さんは大丈夫でしょー!!

お題が「イケメン」ということで、みんなから寄せられたイケメンの条件を紹介。 なるほど、という条件にまざって、ちらほらと変なのも出てくる。中には人名も。
『小野大輔』
森川「小野は、イケメンじゃなくてハンサムだよね。」
『神谷浩史』
檜山「小野はハンサムだけど、神谷はイケメンなのか?」
鳥海「『アジア1』だから。」
森川「その『アジア1』ってのは、ネタがあるの?」
神谷「昨年韓国でイベントやらせてもらって、 そこでキャッチフレーズを付けてくれたんですけど、 それが『アジアNo.1』だったんです。 その前の宮田さんは『永遠のピーターパン』みたいな。 我々の感覚とはちょっと違った感じのキャッチフレーズなんですよ。」
森川「何がNo.1なの?」
神谷「わからないです。」
森川「うちの相方だったら何だろうな。」
神谷「『勇者王』かな?」
檜山「それは、俺の代表作のひとつだ。キャッチフレーズじゃないよ。」
森川「キャッチフレーズじゃないの? 役?」
檜山「役名。『勇者王ガオガイガー』だから。名字みたいなもんだ。」

葉書でもらったお題は、同窓会でのかつてのイケメンたちについて。 そこから、同窓会に参加するか、という話に。
森川「ほとんど参加したことない。」
檜山「俺も学校が広島だから行かないなあ。」
森川「行くのがちょっと怖い。こんなチャラい服着てるし。」
檜山「40代っていうと、サラリーマンだと部長クラスだよ。」
森川「賢雄さんが、同窓会出ると怒られる、って言ってた。 お前、なんて格好してるんだ、って言われるんだって。」
檜山「俺らの上の人たちも、もっとすごいもんね。矢尾さんとか。」
ここで、時間だから、と、無理矢理ぶった切って終わり。ゲストの同窓会話は?
森川「強引だね。」
檜山「強引も強引、ブルドーザーでゴーン、って感じだ。」

エンディング
ゲストの感想と挨拶、森川さんの告知。BLACK VELVETと「マーリー」のこと。
森川「うちの愛犬のアクセルにそっくりな犬が出てます。 犬をやってるわけじゃないですよ。ちゃんと人間をやってます。」

歌: 「マッテルヨ!」
恒例の会場回り(檜山さんと鳥海くんが2階席)の後、ステージに戻り、挨拶して幕。

メグリーナの客出しアナウンス

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