森川智之プライベート・コレクション

「おまえらのためだろ!」第8弾 罰ゲーム


森川智之・檜山修之の「おまえらのためだろ!」第8弾 番外編 罰ゲーム
日時: 1998年8月2日(日) 17:30頃
場所: 神戸ポートアイランド ジーベックホール前
主催: HEAVEN'S DOOR (森川智之オフィシャルファンクラブ)
出演: 森川智之・檜山修之

昼の部が終わってから、夜の部の開場までに約1時間。
昼の部でうれしそうな森川さんからお知らせがあったとおり、 前回より約束の「罰ゲーム」を、この間に「外で」行なう、とあって、 昼の部・夜の部両方とも参加する人だけでなく、昼の部だけで帰る人も、 夜の部から来た人も、果ては時ならぬ大騒ぎにいったい何をやっているのだろう、 と訝しげに見ている近所の住人もまじえて(本当か?)、 今か今かと、わくわくしながら待っている。

そこここで聞こえる、「罰ゲームって何?」
そういえば、半数くらいが今回が初めてで、昼の部では説明がありませんでしたね。 横浜出身ベイスターズファンの森川さんと広島出身でカープファンの檜山さんが、 恒例にしているイベントのようなもので、シーズン中のある時点で、 どちらが上位にいるか、で勝ち負けを決めるもの。今回は8/1現在で、ということが、 前回第7弾の「おまえらのためだろ!」で宣言されました。
「今度はね、なんか外で企画をやってね、 それを撮影しておいてみんなに報告しよう」というのが、 前回森川さんの提案した罰ゲーム企画。 8/1時点の結果で、8/2に開催、ということで、 撮影に行っている暇がなかったんですね、きっと。

「花道を作って、と言われていると思いますが、 そこを練り歩きますから」と森川さんに言われていた観客たちは、 スタッフの指示に従って、夜の部の入場順に並びながら、 ぐるっとホールを取り巻くように花道を作る。
スタッフのおねえさんが、
「もうすぐこちらを、宝塚のように女優さんが通って来られます。 写真撮影は自由です。どんどん撮ってかまいません。 でも、この通路には決して出て来ないでくださいね」
おおおおー。いよいよか。写真撮影可、とは素晴らしい。檜山さんは捨て身か?

17:30を過ぎた頃。
ホールの裏のほうから騒がしくなる。たぶん楽屋口あたりから出て来たらしく、 昼の部の格好のまま、何やらラジカセをかかえて先導する森川さんに続いて、 嫌々ながらも愛想をふりまいて、 オレンジと黄色の薔薇の花束を抱えたのぶ子ちゃんが登場。
衣装は残念ながらみんなが期待したようなものではなく、 「いつもの」のぶ子ちゃんの衣装のままである。
口々に囃し立てる観客に、満面の笑顔で応える森川さんと、ふてくされたように 歩く檜山さん(のぶ子ちゃん)。
最後に「覚えてろよ」と捨てぜりふを残して、ホール入り口に消えるのぶ子ちゃんに、 観客はやんややんやの大喝采。

しかしあのラジカセは何だったんだろう? 何か音楽でも流れていたのかな? それが観客の大歓声で聞こえなかっただけ? ああっ、それとも、後でまた 大歓声に浸るため、録音していたのかもっ。(笑)

ほんの数分でしたが、ご満悦な森川さんと、 どうにでもなれという気持ちが見え見えの「のぶ子ちゃん」の素晴らしい(?)パレードを間近で見て、 大喜びの観客たちでした。

[後からこっそり追加]
できてきた写真を見てみたら、森川さんは昼の部と同じ膝丈のショートパンツではなく、 ベージュのコットン(?)パンツをはいている。今回も3度のお召し替えがあったのか。 ちゃんと、ホイッスルも首からぶらさげているし。その場では、 のぶ子ちゃんにばかり気をとられていて、そこまで気がつかなかった。
そのうえなんと、のぶ子ちゃんは、派手な柄のロングスカートの下に、 白いパンツをはいたままではないか。びっくり。 ステージではそんなことはなかったから、着替えの時間の都合かな。

[蛇足]
檜山さんはのぶ子ちゃんの扮装をすることを、なんだかんだと嫌がっている様子だが、 「とし子ちゃん」を喜んでやっている風情が見られる森川さんには、 とし子ちゃんは罰ゲームにならないに違いない。
もし、森川さんが罰ゲームをやることになったら、今度は何をやるんだろうなあ。 まさかもう、アニメショップの1日店員はやらないだろうしねー。(爆)


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