森川智之プライベート・コレクション

「ネオロマンス・スプリング・ライヴ! 2003」横浜


「ネオロマンス・スプリング・ライヴ! 2003」横浜
日時: 2003年3月8日(土) 昼の部:13:30〜16:00/夜の部:17:15〜19:45
2003年3月9日(日) 昼の部:13:30〜16:15/夜の部:17:30〜20:05
場所:パシフィコ横浜国立大ホール
出演: 岩田光央、岩永哲哉、森川智之、真殿光昭、成田剣、高橋直純、宮田幸季、中原茂
8日のみ: 堀内賢雄
9日のみ: 神奈延年

構成
歌を中心にしたライヴ仕立て。が、トークやライヴドラマコーナーもあり。 ライヴドラマは、全回ほぼ同じ話。詳しくは、DVDなどでお楽しみください。
舞台上の立ち位置は基本的に、舞台下手から、真殿光昭、高橋直純、成田剣、 宮田幸季、堀内賢雄/神奈延年、岩田光央、森川智之、中原茂、岩永哲哉。

大きな流れは、4回とも以下のとおり。
アンコール
今回は、緞帳はなし。暗転とハケのみ。
最終公演は、この後もう1回、カーテンコールあり。 「僕たちのAnniversay」のカラオケをバックに、ステージの上を走り回って手を振り、 挨拶をしてくれた。
ライヴドラマの最後には、各キャラクターのメッセージも含まれる。

森川さんの衣装
ベース:
黒のタンクトップに黒のパンツ、太めの飾りチェーンのネックレスと、 シルバーのクロスチョーカー。
9日夜の部だけは、タンクトップじゃなくて、無地の黒のTシャツ。
上着:
黒の、背中と右前身頃に大きな星形のパッチワークの入ったコットンシャツ。 8日夜の部、最初に「H2O」を歌ったときには、 ベージュの麻のような素材のロングコートだった。その他のコーナーは元のシャツ。 9日昼の部だけは、レザーの縦横に継ぎ目の入ったブルゾン。
基本的に前は止めずにいたが、8日のエンディングは両方とも、 前ボタンを止めていて、可愛らしかった。
靴:
昼の部は黒に赤を散らしたようなブーツ、夜の部は光った革の黒い靴。 だと思っていたら、9日昼の部、歌を歌ったときには確かに赤の入った靴だったのに、 その後は黒い靴になっていた。ので、他の回でも履き替えたときがあるのかも? 靴は見えにくいので、あまり注目していなかったから、 気が付かなかったかもしれない。
眼鏡:
オレンジの大きめのサングラス。8日昼の部のエンディングにははずしていた。 9日昼の部は、基本的には歌のとき以外は眼鏡無し。それ以外も、 エンディングあたりで、かけていたのをはずしてポケットにしまったりしていたことも。 頭の上に乗っけてたこともあったな。


基本的に昼と夜の曲目は同じ、順番が変わっただけ。
森川さんが歌った曲は、「H2O」と「異次元飛行〜αtoω〜」。 「異次元飛行」は、イントロ前にサビ部分をアカペラで披露、 エンディングでもハイトーンを堪能させてくれた。 曲間には「ロッカーな」シャウトで客を煽る場面もあり、 終始「カッコいい」ヴォーカリストぶりを見せてくれた。 ライヴをやって、ステージングにも慣れてきたかな。
とりあえず、「H2O」の冒頭の「SOS」は生じゃないんだ、というのが、 そうかもしれないと納得がいくにしても、あの声が大好きなだけに、ちょっと残念。

歌われた曲は、
8日昼:
「lovesick」岩田光央
「illusion〜幻の蝶〜」岩永哲哉
「H2O」森川智之
「異次元飛行〜αtoω〜」森川智之
「紫藤の花言葉」中原茂
「虹色・腕」高橋直純
「commitment」真殿光昭
「夢の降る丘で」宮田幸季
「白夜のひまわり」宮田幸季
「180°〜Force of Passion〜」堀内賢雄・成田剣
「僕たちのAnniversary」
アンコール:「嵐になれ光になれ」高橋直純
8日夜:
「180°〜Force of Passion〜」堀内賢雄・成田剣
「H2O」森川智之
「夢の降る丘で」宮田幸季
「白夜のひまわり」宮田幸季
「commitment」真殿光昭
「illusion〜幻の蝶〜」岩永哲哉
「紫藤の花言葉」中原茂
「lovesick」岩田光央
「虹色・腕」高橋直純
「嵐になれ光になれ」高橋直純
「僕たちのAnniversary」
アンコール:「異次元飛行〜αtoω〜」森川智之
9日昼:
「君のためにここにいる」神奈延年
「Da Da Da DYNAMIC DIAMOND」岩田光央
「蛍の灯篭」中原茂
「白夜のひまわり」宮田幸季
「Stay」成田剣
「illusion〜幻の蝶〜」岩永哲哉
「commitment」真殿光昭
「異次元飛行〜αtoω〜」森川智之
「太陽の背中」高橋直純
「青空の約束」高橋直純・宮田幸季
「僕たちのAnniversary」
アンコール:「Cosmic Voyage」岩田光央・神奈延年・真殿光昭
9日夜:
「太陽の背中」高橋直純
「Stay」成田剣
「異次元飛行〜αtoω〜」森川智之
「蛍の灯篭」中原茂
「commitment」真殿光昭
「君のためにここにいる」神奈延年
「Cosmic Voyage」岩田光央・神奈延年・真殿光昭
「白夜のひまわり」宮田幸季
「illusion〜幻の蝶〜」岩永哲哉
「Da Da Da DYNAMIC DIAMOND」岩田光央
「僕たちのAnniversary」
アンコール:「青空の約束」高橋直純・宮田幸季

「わたしは誰?」
キャストからひとりを選び、その人が誰か(会場にだけ知らされる)を、 順々に会場にYes/Noクエスチョンをしていくことで、当てるゲーム。 当たった場合には、賞品が用意されている。罰ゲームも用意されていたようだが、 質問時点で答えを言ってしまった成田さんがさせられていただけ。

8日昼: 真殿光昭「織田信長」 賞品:ゲーム「信長の野望」
8日夜: 中原茂「ベートーヴェン」 賞品:ベートーヴェンのCDと本
9日昼: 岩田光央「レオナルド・ダ・ヴィンチ」 賞品:お絵かきセット
9日夜: 高橋直純・宮田幸季「ロミオとジュリエット」 賞品:イタリアワイン

トーク
8日が岩田光央、9日は森川智之が司会をつとめた。
森川さんが司会席に移動する間、みんなで、「モリモリモリモリ…」という、 神(?悪魔?)を呼び出す呪文のような(笑)コールが起こり、 モリモリはその止め方に試行錯誤。結局、次回の課題として残される。

だいたい暴走気味で話はまとまらない。みんな話の途中で後ろの段に座り込み、 くつろぎつつ聴いている。ここで盛り上がりすぎたために、 公演時間が30分押したらしい(夜の部の開演時間にまで影響が出た)。 9日夜は、できるだけ手早くまとめているのが見えたぐらいだが、 それでも全体の時間は短くならず…。

8日昼: 「ホワイトデーにお返しでプレゼントしたいもの」
「本命には、アクセル。ガラガラガラ(と、引き戸を開ける仕草)。 なんか、前にもやったような気がするんですけどね。 で、『犬、大丈夫?』大丈夫って言われたら、『行けー』。 僕とアクセルは一心太助…じゃなくて一心同体だから。」
「でも、たくさんいただいたんで、ラジオでお礼のコーナーを作ります。」
岩田「みなさんの家にいきなりアクセルが来たときには本命ですからね。」

岩永: ふたりでできるゲーム、三國無双など
中原: 露天風呂付き客室のある温泉に行く
真殿: キャンディ1粒、中身は自分
成田: ハワイで撮った亀とのツーショット写真絵はがき
堀内: オスカーの剣の形をした石を探し、「お嬢ちゃん」と掘る
宮田: 柴犬と雑種のミックスをプレゼントして、都合のいいときだけ散歩に行く
高橋: 沖縄のオクマビーチが、水の退くときの音が綺麗だから、それを聴く時間
岩田: 心をこめて最高のお茶を淹れる
高橋くんの答えに、みんなが一緒に行きたいと言い出し、 「それじゃ、沖縄でイベントやればいいじゃん」という声に、 大阪公演の次は沖縄公演ということに、いつのまにやらなっている。

8日夜: 「春に出かけたい場所、お勧めスポットや過ごし方」
何故か、新宿で、警察に職務質問を受けた話。先週、3回目だったとか。 1回目のときには、「おまえら」だったかで話があったが、3回とは。
「最初は、『協力してください』って言われて、俺、 『警視庁24時間』とか大好きだから、おとり捜査かな、 とか思ってワクワクして『いいですよ』って言ったら、『はい、手を上げて』。 鞄開けるのに、白い手袋してるんだよ。フリスク持ってたんだけど、 それをカシャカシャカシャ、ってやって、『これは何かな?』。 お酒飲む前にウコン飲むんで、それを持ってたら、『これは何かな』って、 匂い嗅ぐんだね。『僕はこういう仕事してて』って説明したら、 『ふうん、何に出てるの?』。娘に訊いてみるって言ってた。 協力したのに、ピーポくんのストラップもくれないんだよ。 僕、新宿で、ひとりぽっちで、こんななって(と片肌をはだけてみせる。 タンクトップの肩がチラリと見えて、ドキドキしたファンも少なくないはず)。」
岩田「軽くレイプされたみたいな感じだったのね。」
「2回目は、ちょっと離れたところなんだけど、歩いてたらパトカーが来たんだよ。 俺、ヤバいな、って思って、でもなんでヤバいって思うんだ、俺、 何も悪いことしてないのに、と思ったら、また取り囲まれて。 『何に出てるのかな?』。」
「3回目は、先週だよ。また囲まれたんで、 『すみません、僕、どこがいけないんですか』って訊いたんだよ。 そしたら、『あなた、今、おまわりさんの目を見てそらしたでしょ』って。 そりゃ、目の前におまわりさん4人もいたら、ヤバいと思うよねえ。 って、なんでヤバいって思うかわかんないんだけど。 で、『拒否できるんですよね』って訊いたら、『できます』って言うんで、 『拒否します』って歩き出したら、全員でわらわらわらっ、って。 台本に地域課のおまわりさんの名前、書いてもらいましたよ。 今度そんなことがあったら、僕、電話します。」
「そろそろ、お勧めスポットの話なんですけど、そんなわけで警察の地域課。」
岩田「この質問の趣旨、わかってる? 反省する?」
サングラスをはずして、神妙な面持ちの森川さん。
岩田「反省したね。じゃあ、行こう。春のお勧めスポット。」
「近所の公園。僕は車持ってないんで、弟の車にアクセル乗っけて、 広い公園に行って、アクセルとたわむれたい。」
岩田「でも全然アクセルの印象はなくて、この人は犯罪者みたいだね。」
「やっぱり気になるから、どうしてそんなにつかまるのか、訊いたんだよ。 そしたら、『あなた、目立ちすぎ』。」
岩田「それが商売だもんね。だから、勲章だよ。3回だから、勲三等。」

成田: 北海道で、オホーツクのサケ(季節はずれ!?)をわしづかみ
真殿: 水上バスで隅田川を上り、「花」をデュエットする(ハモりで!)
中原: 温泉、下田に見晴らしのいい宿があるらしいから、そこで
岩永: 宮田くんの家に、アクセサリーの新作を漁りに
堀内: 中川温泉郷に流れる川が桜の名所なので、石の椅子に座りながら
宮田: 花粉症なので、湿気の多い、朝靄の軽井沢を、柴と雑種のミックスの散歩
高橋: 北海道のラベンダー畑でかくれんぼ、菜の花畑でもいいけど
岩田: スキューバダイビング、できれば沖縄の海に

9日昼: 「こんなお花見をやりたい、メンバーと場所」
「近所の児童公園。じめじめした土の下にござを敷いて。そういうところだと、 アクセルも連れて行けるから。アクセルは、お花はあまり食べないんだよ。 でも、公園の砂場で砂を食べててね。だから、それに気を付けつつ。」
「プライベートだからね。見たい人は、探してください。 ラブラドールと俺がいれば、絶対間違えないからね。」

中原: 温泉につかりながら、酒を飲みつつ夜桜、その後ライヴ
岩永: みなさんと、お花見バスツアー
真殿: 新宿御苑で、抽選で10名様ご招待、僕たちが手作りのもので接待
神奈: どんちゃん騒ぎしても大丈夫な病院で、ナースや女医さんと
成田: 皇居の桜から始めて、桜前線と一緒に北上
岩田: 乱れたいので、乱れ仲間と、遠巻き(15m以上)にお嬢ちゃんたち
高橋: 屋形船で、天ぷらを食べながら
宮田: 穴場で、夜や朝方、花粉の少ない時間に、メンバーは花粉症の人

9日夜: 「春になったらやってみたいスポーツ」
「ドッグラン。」
岩田「何か、犬から離れたこと聞きたいなあ。」
「犬から離れたこと? 重量挙げ。」
「春になると薄着にもなるし、身体をひきしめてね。」

中原: テニス、ピンクのスコートで!?
岩永: 山登り、(以下略)
真殿: 山登りだけど、山は杉が多いので、花粉症の宮田くんを連れて行く
成田: 野球、パラセーリング
神奈: マウンテンバイク
岩田: カバディ、セパタクロー、じゃなくて、スキューバダイビング(鼓膜破いた)
高橋: バレーボール、こないだやったら燃えた
宮田: 散歩が好きだけど、有酸素運動にならないらしいので、競歩(すり足で?)

挨拶
8日昼(登場時):
今日は賢雄さんと同着でした。扉は開いたんですか? あ、それは前の話ですね。
(賢雄さん、「扉よ、開け」と合わせてくれてありがとう。)
今日ははじけていきたいと思います。みんな一緒に盛り上がりましょう。
8日昼(エンディング):
今日は前半に歌が2曲続いて、緊張しました。 でも、ライヴって楽しいですね。毎回毎回、いろんなハプニングがあると思うので、 違いをよく見て楽しんでください。僕らを乗せてくれてありがとう。

8日夜(登場時):
今日はみんなの心を、ゲッツ。キャッツ。ドッグ。
岩田「くると思った」
8日夜(エンディング):
押してます、って言われても我々は巻けません。これだけみんな楽しんでるのに。 横浜、大阪、沖縄、サイパン、オーストラリア。これだけパワーがあるんだから、 フィールド広げていきたいですね。盛り上がっていきましょう。

9日昼(登場時):
昨日、楽屋で缶ビール1杯で酔ってしまい、爆睡でした。今朝5時に起きて、 缶ビールを4本飲んでしまいました。朝からエンジンかかってます。
9日昼(エンディング):
「モリモリ」って言われてうれしいです。回を重ねるごとに、 こんなに大きな会場なのに、客席と密着した感じがして、あったかく感じるんです。 夜の部はもっとすごいことになるんじゃないかな。 夜の部も来るという方は、タウリンを補給して、夜の部に挑んでください。

9日夜(登場時):
タウリン補給して来ましたか? 1000gの人(ィェー)。1500gの人(イエーー!!)。
ははは。1500gの人のほうが元気だ。
9日夜(エンディング):
いつもと違う感じでスタートして、我々もどんな感じかな、って思ってたけど、 でき上がっていくのが見えて、みんなと楽しめたと思います。 またこういう機会、あると思いますが、「あの第1弾に参加した」ということを 誇りに思って、盛り上げていきましょう。今日はありがとうございました。

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